NODAYAにいく。

2005年10月27日 21時13分39秒 | 巻四 模型・ミリタリー
今日は訳あって仕事休み。
と言っても用事は朝のうちに済んでしまい、
あ、そーいやNODAYAでセール中じゃん、と思い立って、
南光台へゴー!

で、買ったもの。
ドラゴン 1/35
sd.kfz.265 1号指揮戦車

前からこれのフレームアンテナ版が欲しくて、
現行のイタレリのキットはアンテナないし
(でも途中までつくったけど
アンテナパーツについて2ちゃんで訊いても
完全にスルーされたし(笑)

そんなことよりこのキット、
箱絵が濃すぎる。
AM誌70号のレビューでは
「イタリアンプログレバンドのジャケット」みたいって
あったっけ。
なんのこったかよーわからん。

この不思議な箱絵、よく見るとドラマが浮かんでくる。
横ハッチから顔を出した兵士が、
道を歩く少女になんか黄色い箱?を渡そうとしてる。
人形を持った少女は興味ありげにじっと見てる。
手を引く母親?は、
こんな厄介な奴らに関わらないでとっとと行くよ、
みたいな厳しい表情で、その場を足早に立ち去ろうとする。
明らかに現地住民に嫌われているドイツ兵。

背後を行進する歩兵の皆さんは見るからに疲労困憊気味だし、
戦車兵の皆さんも暗い表情。
初期の戦勝気分に浮かれた時期のはずだけど
このドンヨリ沈んだ空気って一体…。

ドラゴンの箱絵といえば
かのヴォルスタッド氏の作品がとても好きなんだが
この絵の作者(サインが読み取れねー)も
全然別の意味で今後にニヤニヤ期待。

あと今日は「パンツァーグラフ!」第2号も買う。
最近明らかに遮二無二買物病。
1/48パンターはまた今度。
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