五分之五

怒濤としか言いようがない、環境激変の4月。

未知の分野、未知の上司部下。

こんなにも人事異動ってのは心身に負担がかかるのだな、と今さら思う春。

今日が今月最後の勤務日だったのだが、よりによってそんな今日にいろんな案件が集中して組まれていた。

月末進行、GW進行のせいでもある。

朝から夕までスケジューリングされた案件は五つ。

事の軽重はあるが、どれもこれも神経を使うもの。

一つだけでも昨年度の俺なら大仕事だったかも。

もう、心配しても仕方がないので、朝から事案を片付けるたびに「五分の一、五分の二、、」とカウントしていった。

一個一個のタスクを単独で考えれば気持ちは軽くなる。

もちろんやることは何も変わらぬのだが、まあそこは気分の問題だ。

けっきょく、反省点はあるものの大事故を起こすことなく、大過無く1日を終えることが出来たように思う。

事故らないことが大事。

今日は流石にたっぷり飲みたい。すまない。