ファミマ ポテト 昔
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20年くらい前まで住んでいた家は最寄駅から徒歩3分。
その駅前に、ファミマがあった。
当時でも珍しい、深夜は閉まるコンビニ。
仕事帰り、電車から降りたら目の前のファミマに直行じ、ポテトを買う。
買って店を出たら速攻で開封。
家までの3分で喰う。
そんな買い食い生活が幸せだった。
当時のファミマのポテト、これが逸品。
とても太くて、ほとんどの場合水分でシナシナ。
でなければ、逆にカラカラ。
味は、あれ何て言うんだろう。サラダエレガンス?チリ?コンソメ?知らん。
それがもう濃厚で、塩味も過剰。
指は必要以上にベトベト。
どう考えても身体に良くなさそうだし、一般的な美味しさの基準からも逸脱してたのではないかと思うが、心底クセになるものだった。
その後数年して、ファミマのポテトはリニューアルされ、全く別物になった。
一度、リニューアル品を食べたが、別物。普通のポテトだった。
今現在のファミマポテトに至っては、どうなっているのかなにも知らない。
先祖返りはしてなさそうだけれども。
あの、粗野とも言える素敵な一品が懐かしい。
なお、引っ越して最寄りコンビニがセブンになった今でも、買い食い生活で幸せなことは変わらない。
主にカルビーのポテチを食べながら夜道を歩く。夜歩く。
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