仙台フィル第217回定期(に行ったらのだめに遭った)

2007年02月17日 23時02分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
指揮:アラン・ブリバエフ
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲第2番 作品64b
プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調 作品131 「青春」

ありがち?とは言え、洒落たプログラム。
ロメジュリつながり&プロコつながり。

指揮者のアラン氏。
非常にエネルギッシュな棒だ。
踊るように動いている。カロリー消費量凄いんでは(笑)

チャイコ。
シンバル大活躍。
チャイ4といい、シンバル殺しな作曲家。

プロコのロメジュリ。
第2組曲なので、
タイボルトとの決闘シーン&三拍子葬送行進曲は無し。
あれが好きなのにー。

7番。
プロコって打楽器の使い方がビミョウな人だ。
正直、陳腐な程に多用している気がしないでもない。
シロフォン(木琴)とかね。
ショスタコーヴィチもその傾向があるから、
その時代的なものもあるのだろうか。
大太鼓がこの曲の主役であることはよく分かった。

終演後、
アラン氏による演説会(笑)
イギリス語。最初は理解してたが、途中からよく分からない。
そしてなんと、「もうひとつ」のフィナーレをオマケで演奏。
明るく終わるヴァージョン。
おー!おもしろい。
サービスサービスです。ぶらぼー。

---------- キリトリ -----------

会場で配られたチラシのなかにのだめ発見。
「3月31日はオケストラの日」なんだって。

へー。

自分にとっては
毎日がオケストラの日だけど。


このチラシ、よく見ると面白い。
たとえば、「私も応援します」というリストがある。
目に付くとこを挙げると

荒川静香
超党派音楽議員連盟(会長柳沢伯夫)
松井秀喜
御手洗経団連会長(←嫌い!www)

…オモロイ。
いろんな意味で。

---------- キリトリ -----------

次回はショスタコ10番!
生きてたら絶対行きます。

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