のだめカンタービレ (3)講談社このアイテムの詳細を見る |
うちの小学二年の遺伝子継承者(♂)は
最近父親以上にのだめ狂いだ。
奴が日頃口ずさむは、ベトベンの第7。
俺は、お前をそんな風に育てた覚えは、ある! だいぶ。
---------- キリトリ -----------
第4話。序盤のクライマックス的話だった。
次回もクライマックスといえばそうだが。
コタツの魔力。
自分の部屋も最近コタツを新規導入したので
千秋のいい気持ちはよく分かる。
人を堕落させる器具だなアレ。
プリごろ太、アニメ版登場。きたー。
ここまでやってくれるとはエライ。
しかもテーマ曲まで。
感涙もの~。宇宙飴。
演奏会に向けて、一皮向けた千秋。
この物語は、「のだめカンタービレ」と言いつつ、
のだめが主人公ではない(と以前から勝手に考えている)。
(そういやキャラクターブックも千秋がトップだ。)
のだめ(やその同類たち)の「カンタービレ」な魅力によって、
千秋が人間として、音楽家として成長していく物語。
自由奔放さと音楽を「楽しむ」ことに出会い、
知らず知らずに千秋は大きくなっていく。
今話はそれがよく表われたエピソードだ。
ええ話や~。
次回はエリーゼ登場!?
エリーゼファンの遺伝子継承者も楽しみにしております。
あと、マングースも。
---------- キリトリ -----------
今週の一曲↓
ベートーヴェン:交響曲第7番千秋真一…じゃなくカルロス=クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団このアイテムの詳細を見る |
言わずと知れたオープニング曲にして、
Sオケのデビュー曲。
リズムが飛び跳ね、
音の破片が舞い散る。
好き勝手に、あっちこっちに。
誰も止められないダンス。
一緒に踊りますか?
恥ずかしながら、のだめドラマのせいで
ベト7がとてつもなく好きになってしまった。
クライバーの7番ですか・・・・
私は、カラヤンのべトベン交響曲全集と
フルトヴェングラーのべトベン交響曲全集を
以前にHMVで購入していましたので、
のだめの影響で7番と9番を頻繁に聴いてます。
クライバーは、やけに評論家達の評価が良いんで買ってみたんですが、確かに躍動感があります。
私も「のだめ」の影響で、いろんな曲の再評価&新しい出会いを経験しています。