ＧＷモデリング その３

3月11日からの1ヶ月半があまりにいろいろありすぎた。
自分の実感としては全く残っていないのだが、
体力的にも精神的にもかなりの日々だったんだろう。
こういうふうに人ごと的な叙述形式しか取れないのも、
全然実感がないからだ。
地に足がついてなかったっていうか。

で、その反動というわけではないのだが、
この黄金週間は腑抜けのようになっていた。
腐るほど暇なので、
棚で腐りかけていたプラモデルの山を崩しては作っている。

タミヤ　1/35　Sd.kfz.250/9　デマーグ

30年前初出のキット。
さすがに現代の最新キットに比べれば、
モールドはダルく精巧さで及びもつかぬ。
しかし、何も考えずに組んで行っても全く破綻しない。
極端な話、仮組みしなくても最低限形になる。
ここらへんは田宮ならではだろう。
もはや当たり前だと思って有難がらなくなってしまったが。

一応オープントップ車両なので、
内部を塗装する時に備え車体の上下は接着していない。

って言うか、
とりあえず塗装のことを考えないと心に決めたら、
積みプラモ消化スピード速い速い(笑)