J.S.バッハ(1685-1750)のオルガン曲
「目をさませと呼ぶ声が聞こえ」(BWV645)
けさ 通勤途中、
信号待ちの間に
たまたま
携帯ラジオから流れてきた。
交差点の喧騒のなかで聴くのも
ひょっとして素敵、だね。
完全無宗教な自分でも、
バッハをはじめとする宗教音楽系は
なぜか好きだ。
そんな語れるほど詳しくないけども。
そこでは
同じようなフレーズが
抑揚を抑え
ある意味淡々と流れていく。
すべてお見通しとばかりに。
どんなにいきり立ったって
どんなに虚勢を張ったって
永遠の時の刻みの前では
すべてが赤子のごとく。
流れゆく超越した時間に
抗(あらが)うことは、
たぶん できない。
だから
すべてはその手に委ねよう。
やさしき手、
自分を包み込む手、
力強きその手に。
「目をさませと呼ぶ声が聞こえ」(BWV645)
けさ 通勤途中、
信号待ちの間に
たまたま
携帯ラジオから流れてきた。
交差点の喧騒のなかで聴くのも
ひょっとして素敵、だね。
完全無宗教な自分でも、
バッハをはじめとする宗教音楽系は
なぜか好きだ。
そんな語れるほど詳しくないけども。
そこでは
同じようなフレーズが
抑揚を抑え
ある意味淡々と流れていく。
すべてお見通しとばかりに。
どんなにいきり立ったって
どんなに虚勢を張ったって
永遠の時の刻みの前では
すべてが赤子のごとく。
流れゆく超越した時間に
抗(あらが)うことは、
たぶん できない。
だから
すべてはその手に委ねよう。
やさしき手、
自分を包み込む手、
力強きその手に。
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