パンター砲兵観測車（グンゼ1/35） 完成編

つづき

ていうか、
戦争後半期のドイツにこんな車両を量産する力も意味もなかったよなあ。
貴重なパンターの資材を（ほぼ）非武装補助車両に無駄使いｗ
…なんて、後世の人間が言うのはズルイか。



↑エナメルウォッシュの恐るべき力なのか、
完成間近に左右の履帯が転輪からパキパキ剥がれた。ひょえー

↓フィギュアはいつもの（？）ミニアート自走砲兵。ほんと便利だわ。
頭しか見えないけど。



↓考えてみればパンターは4号戦車に次ぐ次期主力戦車だった訳で、
「観測」とか「対空」とかそんなヘンテコヴァリエーションがあっても可笑しくはない。
可笑しくはないがやっぱりこの無駄っぷりが哀愁を帯びていて（しつこい



↓このダミー砲身は普通にパンター的なものにすればよかったんじゃないのか？
棒きれでもいいからさ。



ちょい昔のキットって手を入れる部分が結構あって、
めんどくさいけど達成感はそれなりに得ることができる。

しっかしこのキットってプラ固過ぎｗｗ
ランナー手で折ると怪我しそうになる。


次回作、さらに輪をかけたSF戦車のよてい。
あ、エアブラシなんとかせにゃ。