アソパソマソ、ねえ

2010年06月15日 22時38分07秒 | 巻二 起居注
宮城野区鉄砲町、俺も縁なき場所ではない。
週に3,4日は、仕事帰りのウォーキングで通る町。

アンパンマン施設駐車場 仙台市が移動案提示 住民反発(河北新報) - goo ニュース

まあ、なんだ。
誰得?っていうのが最初の印象。この建設計画。
きわめて個人的な印象で申し訳ないが、
自分の遺伝子継承者が全くアンパンマンなるコンテンツ(笑)に興味を示さなかったので、
親である俺も全く関わりがなかった。

そんなわけで、子供たちの間でアンパンマンなるものがどれだけ支持されているのか、
全く実感がわかない。
だから、誰得?誰が得する話?って思った。

アンパンマンの熱烈なファンが居たら、素直に申し訳ない。

事業者側もそんな積極的には見えないし、
参考←非常に勉強になる)
地元住民からは疑問と反対の声だし、
いったい仙台市はどれだけ熟慮してどれだけ熱心なのだろうか?と。

で、今日いまさら発見したのだが、
予定地に「建設計画」の立て札が。
確か間もなく着工だったよね。
そんで、住民説明会したのってついつい先日だよね。
いくらなんでも事後承諾求めすぎじゃねwww
地元住民じゃなくても、どうかと思うわ。

---------- キリトリ -----------

鉄砲町、二十人町の話。

この界隈は、数年前からよく通るようになったけど、
目に見えて旧来の建築物が消滅してしまった。

たとえば、有名な「あの陶器店」の向かいにあった、非常に雰囲気のある神社。
映画の舞台になっても不思議じゃないと思えたその境内。
妄想過多かも知れんが、往時の祭ばやしや子供たちの歓声が聞こえてきそうに思えた。
(冗談抜きでそんなオーラが漂っていた)
そこも数ヶ月前に取り壊され、
真新しい神社に移転していた。

なんというか、所詮俺は通りすがりの「部外者」なわけで、
そんなアウトサイダーが変な感傷を持ち出すべきでは無いのかも知れない。
地元の人々は、それこそ一所懸命に新しい街づくりに取り組んでいるようだし。

参考2

でもなあ。
世の流れ、とはいえ、味のある風景が消えていくのは
素直な気持ちとして寂しく感じるのも確かだわ。
しょせん、部外者の戯言なんだけどね。

---------- キリトリ -----------

で、そんな移り変わり生まれ変わりつつある町に
突如降ってわいたかのような、
例のパン型ヒーローの博物館。
やっぱ、誰得?とか思ってしまうよなあ。
どーせならポケモンセンターとか(おいおい
集客ならプリキュアとか(オタを大量に糾合してどうするwww

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