ももクロLV(から1年)

2013年08月04日 17時59分46秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
本日この時間、ももいろクローバーZの日産スタジアムである。
思えば昨年の8月5日、ももクロの西武ドームライヴビューイングこそ
俺が「在宅」から一歩足を踏み出した日だったな。
あの時の心の充実感は忘れない。
当時のブログを読んでもたぶん恥ずかしいだけだが、
あの時点での自分自身なので仕方がない。

ももクロのおかげで俺はアイドルの現場という新しい世界を知ることが出来た。

で、1年後の自分は
横浜はおろかLVにも参加せず
在宅でエビ中の動画を観ている。

1年前には予想し得なかった状況であり、
恐らく1年後には苦笑して振りかえっているのだろう。

件の動画は、10日前の代々木無銭イベント。
河口湖の4日前だ。
ひなたのツインテ見納め日だったということか。

ぁぃぁぃ、ひなた、真山の歌はとても安定していて声量もじゅうぶん。
美怜ちゃんは表現力でカバーできる。さすがだ。

いっぽう、コンディションか力量かは別にして、
歌パートが気になるメンバーも数人いたのは事実。
このバラツキはエビ中にしては珍しい方ではないかと思う。

別にメンバー間の格差を強調する意図はない。
ただ思うことには、
完全無欠な存在を推そうという気持ちにはなれないということ。

たぶんこちらの勘違いなのだが、
「俺が応援しなきゃ。応援すればこの子はもっと輝く。」的な自己中心的陶酔こそが
推し心の中枢なのではないかと考える。
だから「危うさ」という要素は非常に重要なのだ。

そこにどこか光る部分や印象的なポイントを見つけ、
そのバランスの黄金比に気付いた時、
人は誰かを推すことになる。
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