やっぱ中国史だなー（東京国立博物館「始皇帝と大兵馬俑」展）

ドルヲタ活動の合間に訪問。
上野は雨模様。
博物館スタッフによる待機列のさばきはヘタクソ。
どっかのアイドル運営かｗ



歴史好きかつ出不精なので
こういう博物館とかあんまり行ったことがないな。
県美術館かどっかのエジプト展以来。


…なので、なんか不覚にも「感動」してしまった。
展示を見ながら、頭の中では横山光輝の「項羽と劉邦」を再現ｗ
あとは、犬戎キターとか
世界史の教科書目線でひとり興奮。
勢力図を見る際に
いちいち「春秋五覇」と「戦国の七雄」を確認しないと気が済まないバカ。



エジプト展でも感じたけど
古代の人々の技術って、やたら精緻で魂がこもってる。
大量生産品じゃないというか、
まあ当然手作業だし。
その一方で、幼児のお絵かきみたいな稚拙さも窺わせてきて
とても興味深い。

肝心の兵馬俑も、
歴史ゲーム（項劉記とか）の合戦シーンを想いながら鑑賞。
これって彩色されてたんだってな。



雑兵一人と、始皇帝一人。
かたや名もなき戦いで命を失い
いっぽうはあんな巨大すぎるお墓の中で眠る。
古代の方が階級格差ってすさまじかったのかな。知らんけど。

なお、壇蜜による音声ガイドはパスした模様笑

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おまけ。
上野駅を正面からまともに見るのは超久しぶり。
おもわず撮影。
ああ上野駅。