一青窈★夢街バンスキング ~はいらんせ~コロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
この映像を、一夜で、自分の拙いボキャブラリーで語ることは、
到底無理なのかも知れない。
印象に残った曲目を挙げようと思ったら、
全部が全部、だった。
それでも敢えて特に書き出すならば、
んふふの「うれしいこと。」
タンバリンとピアニカな「ホチkiss」
圧巻の「昭和歌謡メドレー」
泣いてる「もらい泣き」
「てんてこ舞い」の大団円。
その他にも「ジェラシー」「いろはもみじ」「月天心」「空蝉」…
だから、結局全部なんだ。
アレンジがどれも新鮮で、歌舞練場の世界にぴったりで。
観る人が観ればいろいろ弱点もあるのかもしれないけれど、
イマの自分には、この舞台は伝説になって可笑しくないと思えた。
---------- キリトリ -----------
「昭和歌謡」のストレートな感情表現。
あんな超絶な音楽が自分の生まれる前に存在していたことも改めて驚きだし、
それを一青窈さんが自分のものとして歌ってしまったことに感服だし、
「&」や「指切り」に通ずる、一青さんのやりたかったことの方向性が、わかった気がする。
そしてもう一方で、
従来路線(と敢えて言う)である、「大家」とか「もらい泣き」とか。
こちらも、いや、実はやっぱりこちらの方こそ、
一青さんが自然に表現できて、一番しっくり来る世界なのかもしれない、と
生意気にも思った次第。
死生観とか家族愛、そんな情感を歌うときの一青窈さんは、
やはり圧倒的に最強である。
時々ロムはしてたのですが、書き込みははじめてと思います。
昭和歌謡、リアルタイムで経験しましたが、これは圧巻でした、完全に自分の物にしてましたね。
ホチKiss、これもいいし....
ホチkissは、実は物凄い名曲なんではないかと、今さらのように思います。特に夢街版は…。
またどうぞ。