Apple music、自作プレイリストのひとつ、
「昭和アイドル」。
その名の通り、
自分が小学生から高校生までの時代に
好きだった、
もしくはよく耳にしていた音楽たち。
五十音順敬称略で、
岡田有希子
菊池桃子
小泉今日子
斉藤由貴
中森明菜
松田聖子
南野陽子
ここに、おニャン子クラブ系を加えてもいいところだけど、
上記ラインナップとはなんか別なんだよな。
何故かは知らない。
たぶん、秋元臭かと。
で、
このプレイリスト聴いていて
改めて思うのだけれども。
岡田有希子さんの歌声について。
他の皆さんの、
独特かつ一瞬で歌い手が解る声に対して、
岡田有希子さんの声がなんとも無個性に聴こえる。
誤解されたくないのだが、
これは劣っているという意味で言っているのではなく、
もちろん歌唱力の上手下手の問題でもない。
前にも書いたが、
俺は岡田有希子さんが大好きで。↓
俺が15の春、彼女は姿を消しただろう。 #gooblog https://blog.goo.ne.jp/dsch_sym11/e/eda9dce2a64033e493f20c522c629e85
そんな当時から、
なんとなく思っていたのだ。
今にして考えれば。
彼女の歌声は、
これと言った特徴というか
分かりやすいクセや色がない。
薄い、と言ってもいいか。
楽曲自体、
強烈な印象を残すタイプじゃないと思う。
だって、
当時あれほどLPを聴き込んだ筈なのに
記憶にしっかり残っている曲は少ないんだよなあ。
それともこの感覚は
ある種の、逆?思い出補正なのか。
記憶の部分的欠損なのか。
思うのは、
この「薄さ」が、
岡田有希子さんの魅力だったのではないか、と。
想像(妄想とまでは言わない)の余地が広い。
キャラクターが余りに濃いと、
受けて側もそれにだいぶ縛られるからね。
岡田有希子さんのキャラクターと言えば
なんと言っても名古屋の超優等生。
そんな感じだった。
で、脱いでもすごい、と。
うん。すごかった。
えーと、
なんの話してたんだっけ、、
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