ツヴィッシェンレーズンク その1

2008年12月01日 22時30分08秒 | 巻四 模型・ミリタリー
※牽引フック左右逆だったorz(20090103追記)

ツヴィッシェンレーズンク
「一時的な解決」だそうです。三修社「アクセス独和辞典」。

上海ドラゴン №6082。

思えば、自分が生まれて初めて買ったドラゴンの戦車模型が、
№6015の旧キット版だった気がする。
その時、この不格好さがいっぺんに好きになった。
ブルムベアに長砲身無理矢理のっけた的な無理矢理感。
ほんとはちょっと違うのだが。

4年前に上海版が再版された折、
ここぞとばかりに二つ確保していた。
そのうちのひとつ。
生涯、ツヴィッシェンレーズンク二つ目の製作。

基本は素組み。
さすがにヒケが多い。せっせと修正。
その他、おもな逸脱点は以下の通り。

牽引ロープを追加。ホームセンターの1ミリのやつ。
ロープの先端(なんて言うんだっけ?)はスマートキットパンターあたりから。

前面装甲板に跳弾ブロック追加。
画像の、予備履帯後方の細長い白プラ部分。
Plastructの三角プラ材をテキトーに削った。
目分量さ。イメージ優先。

防盾はパテを指で擦り込んで鋳造表現。

履帯は、キットのそのまま。
押しピン跡さえ誤魔化せば、マジックトラックにもヒケを取らぬ。
ディテールではなくイメージ優先。

カニ目砲隊鏡は、トライスター社の砲隊鏡セットから。
なかなか使い勝手がいい。

車長は、ミニアート社の防寒服戦車兵からチョイス。
意外に冬装備の戦車兵のフィギュアは少ない。
その意味で、このミニアートのキットは、
「店頭で見つけたら即捕獲せよ」アイテムだ。

その2へつづく。

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