書名はなぜ「なぜ」が多いのか(笑)
特に、最近の俄かな新書ブームあたりから顕著だ。
竿竹屋はなぜ…ってのもあったよね。
狙いとしてはわかるんだが、もはやありふれ過ぎてウンザリというのもある。
まあ、そんなことはこの本の感想とは直接関係ない。
なぜ拍手するのか。
なぜ電話で謝る時にも頭を下げるのか。
なぜデート中でも男は他の女に目が行ってしまうのか(笑)
そんな「あるある」な行動が解き明かされる。
動物行動学というやつらしい。
読んでしまえば、ああ、そうか、と。
少々難解な部分もあるが、それは俺の能力の問題。
笑ったのは、
なぜ部下は上司の冗談にオーバーにリアクションするか。って話。
確かに、その傾向はある。
自分が部下の立場でも、上司の立場でも。
部下からすると、
「私はあなた(上司)の利益のために行動しています」という無意識のアピールなのだそうだ。
非常によくわかる話で。
また、下位者の動作は大きなエネルギーを費やし、
上位者のそれは小さいと。
上司が席に座って部下を呼びつけるっていう例の場面だ。
だからなんだ、というモノでもあるが、
人物観察が好きな俺には興味深い。
ああ、この人はいまあの人に大きなエネルギーを消費して行動を起こし、
あの人に対する無意識な忠誠心を表現しているのだな、とか。
あいかわらず性格悪いな俺。
特に、最近の俄かな新書ブームあたりから顕著だ。
竿竹屋はなぜ…ってのもあったよね。
狙いとしてはわかるんだが、もはやありふれ過ぎてウンザリというのもある。
まあ、そんなことはこの本の感想とは直接関係ない。
![]() | ヒトはなぜ拍手をするのか―動物行動学から見た人間 (新潮選書) |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
なぜ拍手するのか。
なぜ電話で謝る時にも頭を下げるのか。
なぜデート中でも男は他の女に目が行ってしまうのか(笑)
そんな「あるある」な行動が解き明かされる。
動物行動学というやつらしい。
読んでしまえば、ああ、そうか、と。
少々難解な部分もあるが、それは俺の能力の問題。
笑ったのは、
なぜ部下は上司の冗談にオーバーにリアクションするか。って話。
確かに、その傾向はある。
自分が部下の立場でも、上司の立場でも。
部下からすると、
「私はあなた(上司)の利益のために行動しています」という無意識のアピールなのだそうだ。
非常によくわかる話で。
また、下位者の動作は大きなエネルギーを費やし、
上位者のそれは小さいと。
上司が席に座って部下を呼びつけるっていう例の場面だ。
だからなんだ、というモノでもあるが、
人物観察が好きな俺には興味深い。
ああ、この人はいまあの人に大きなエネルギーを消費して行動を起こし、
あの人に対する無意識な忠誠心を表現しているのだな、とか。
あいかわらず性格悪いな俺。
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