チェクナヴォリアンのショスタコ10番。とガイーヌ。

2007年11月08日 00時05分04秒 | 巻八 ショスタコーヴィチが私に語ること
タワレコ限定CD。

チェクナヴォリアン指揮
ナショナル・フィルハーモニー管

チェクナはアルメニアの指揮者。
本場のハチャトゥリアンものなら何枚か持っている。

演奏は、
アルメニア風。…んなわけはない。

なんというか、
少々足取りの重い演奏だ。
単にテンポが遅めというだけならず、
ちょっと粘着してますかね。

で、ふと
「ショスタコーヴィチ評盤記」手に採ったら
全然逆な評価でした(笑)

世に出ている評価と自分の印象が
違えば違うほどなんか嬉しいのはわたしだけでしょーか。

でしょーね。

今気づいたけど、
タワレコの紹介文は
自分と似た言い方してるね。ちくしょー(笑)

やっぱり、ハイティンクの
乾いて小気味よい感じが好きだなあ。
スネアドラムが特に。

---------- キリトリ -----------

このCD、
同じコンビの「ガイーヌ」も収められている。
こちらは、まさに「本場モノ」。
まあ、本場モノが常に最良なのかどうかは別にして、
このガイーヌは凄い!!
なんだ?この「レスギンカ」は!

油断して大音量で
通勤の車中で聴いていたら
とんでもないことになった。

なにがとんでもないって、

タウリン5000ミリグラムのドリンク剤を
1ダース飲み干したような気分に持ってかれたのだ。

打撃!打撃!打撃!

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