ホルヒ1aと20mm対空機関砲と兵と猫と部屋とYシャツと私

2013年09月18日 21時35分12秒 | 巻四 模型・ミリタリー
人間とは齢を重ねるにつれ進化進歩し続けるものかと思っていたが
意外とそうでもないらしい。

ホルヒは10代前半に一度作っているはずだが
30年近くたった今でも隙間だらけ、すり合わせなんかあったもんじゃない。
確実に当時より下手になってる気がする。
思い出補正はあるにせよ。



↑タミヤの1/35MM105である。
いかにもMMシリーズという組み合わせのキット。

今回は付属の親衛隊フィギュアを他所で使っちゃった(正確には使おうとして頓挫)ので
それを良いことにアフリカ戦線にしてみた。

しっかし、商品名に「と」を使うあたり
なんとも牧歌的な気がするのは俺の頭が牧歌的だからか。



↑ホルヒ自体はキット初出が70年代なわけで、
今の目で見ればそりゃあモールドはダルいし精巧でもない。
ただ、正確な実車再現を目指している訳ではなく
あくまでも「タミヤの」ホルヒを作るのが目的なので
ディティールアップめいた所作はしていない。
あ、対空砲の砲口をドリルで開けたのと
幌のモールドをエポパテで補強したくらいか。



↑車内には装備品関係を配置。
この手の作業は往年のMM少年が最も燃えた部分だ。
神の視点で手を下せるからな。

当然、銃のスリングなどは省略。
兵はドラゴンの6063より。
缶詰?の蓋は紛失した。



↑トランクのタンクは
先日のマウルティア自走砲でオミットした燃料タンクをそのまんま置いた。
廃物利用。
シート上のネコはホイシュレッケのときのぬこ。
これまた再生流用品。
フィギュアを多数作るのが面倒な時に場を持たせるアイテムとして何回でも使い回しできる猫である。



↑実は右前ドアの師団マークが部分的に欠けている。
デカールを貼った後に無造作に両面テープ上に置いたら剥がれたンゴwww

塗装でリタッチできる自信も根気もやる気もなく
そのまんまシレーっとスルー。
雑誌掲載する訳でもコンテストに出品する訳でもないのだからこれでいいのだ。


次回作は末期症状漂う試作車両の予定。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毎日新聞の地下アイドル現場... | トップ | どいね師匠 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿