1 ここまでのマスク事情
使用回数を管理するためのメモ書いたった笑
家人(こういう呼称しか思い浮かばない)は普段から
異常なほど日用品や食料品を買い込む性癖があり。
お陰で自宅は足の踏み場や身の置き所に困るくらいで
正直心の底から辟易としている。
で、
去年の11月くらいに
とある衣料量販店の開店セールで
山ほど(ホントに山ほど)買い込んだのが
箱入りの不織布のマスク。
タダ同然に近いような価格だった。
当時はもちろん、コロナ騒ぎのずっと前で。
ただ、うちは
花粉症やらインフル予防やらで
確かにマスク一家ではあった。
だから、必ずしも無駄な買い込みではなかった。
その後コロナ禍が生起。
件の買い込みのお陰で
使い捨てマスクの在庫の心配は不要だった。
あの性癖に初めて感謝したのである。
2 買ってみた理由
とは言え、
家のマスク在庫も永遠な訳ではもちろん無く。
再び店頭にマスクが並ぶようにはなったが
以前のような激安価格など望めない。
さらに、また感染が深刻化し
市中からマスクが消えるかもしれない。
そんな状況に脆弱性を感じていた俺は
使い捨てではない、
ある程度使い回せるマスクの必要性を感じ始めていた。
そんななかで
話題を集めたのが
ユニクロのエアリズムマスク。
伏線めいた話をすれば、
俺は根っからのユニクロフリークで。
首から足先までの9割以上(特にアンダーウェア)はユニクロで固めていて。
品質と手軽さについては一定の評価をしている。
ファストファッションというもののある種胡散臭さとか企業回りの良くない情報も踏まえた上で。
そんななかでリリースされたユニクロマスク、
当然飛び付いていいものなのだが。
物を買う(食う)為に行列なんか絶対しない、
まして注目の商品に真っ先に殺到するとか
自分の価値観上有り得ないので
まあ、一種の痩せ我慢。
いや、そこまで我慢でもないか。
見送っていた。
それで、
先日別件でユニクロ店舗に立ちよったところ
ひっそりと、フツーに売られていたので
(二セット限定ではあったが)
ここがいよいよ俺の買い時かな、と。
3 使ってみて
Lサイズを一セット購入。
端的に言うと。
・清涼感は無い。
・特に、真夏の炎天下では暑苦しく、不織布マスクの方がまだマシ。ただ、炎天下で長時間着用する場面がまず無いのでさほど問題ではない。
・一方、冷房が効いた室内(つまり自分の普段の着用環境)では苦しさは感じない。
・意外にもホールド感がとても心地よい。鼻近辺の隙間が全く発生せず、いい意味の密着感。
・喋っていてもずり落ちのいずさ(仙台弁)が少ない(全く無いわけではない)。
・寒い季節なら、保温力あるかも。冬向きか?
・耳の締め付け感がない。痛くならない。これはよい。
・ユニクロ製品に共通する特有の臭いが多少。工業製品感というか。慣れれば気にならないが。
・洗濯は、衣料用洗剤で毎日手洗いしてる。手間と言えば手間だが、そんな難儀でもないし、そもそも使いまわすうえで必須なのでそこは問題にしない。
・洗濯後も、使用感や臭いに問題なし。
4 これからのマスク生活について
致命的な問題はなく、
むしろ好感ポイントが思ったより多いので
しばらくこのマスクを使っていこうかな。
当面、この1セット3枚のローテーション。
使用回数を管理するためのメモ書いたった笑
1号機とか2号機とか書きたいくらい。
そのうち、
気分しだいで別のマスクにも手を出すかもなあ。
白以外の色もいいな、とか。