映画「名探偵コナン 沈黙の15分」「プリンセス トヨトミ」

2011年05月28日 22時22分25秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
家人について行って観ました。
1日2本は疲れり。

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) - goo 映画
プリンセス トヨトミ - goo 映画

震災後初のエアリ。
間近まで津波が迫った場所です。
店内は3階が閉鎖中。
その分2階までのフロアーは通路に仮店舗が展開されていて、
なんというか、やはり「仮」状態であることを強く感じました。
地元経済復興のためには地元で消費を。
以下、一部ネタばれあり。

●コナン
素直に面白いです。
もう定番アニメなので、少なくとも裏切られることはありません。
クライマックスの場面は、
津波被災地の劇場で観ていると妙な感じです。

そういや、冒頭の爆破&地下鉄暴走シーンも、
普通なら全く現実的でないのですが、
今回の災害惨劇を目にした今となっては
現実の映像ほうがよりリアルに(当たり前だが)感じるわけです。

●トヨトミ
原作は読んでませんし、予備知識一切なしで観ました。
ちなみに、織田豊臣徳川なら圧倒的に豊臣派な俺です。

えーと、綾瀬はるかの揺れるおっぱいが意識的に強調されていましたね、と。

たぶん、原作は絶対違う展開なのではないかと
勝手に推察します。
だって、ほんとにこんなストーリーの原作だったら
映画化しようなんてことにはならないはず。なんのこっちゃ。

松平は最終的にあの国を認めますが、
ここの動機づけというか心境描写が全く不十分なため、
唐突感この上ありません。ハア?みたいな。
その後の松平の独り語りは逆にまったく冗長で、余計。
そう考えると終盤の時間配分に問題とか?


あ、そうそう。
誰も知らないと思いますが
勾当台公園の地下には実は仙臺国が…おっとこんな時間に誰か来たようだ
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