部下の過ちは、すなはち上司の過ち。加えて、上司の責任。そういうもんです。組織の論理。ついこの間発生した、至極単純な事務処理誤りが、また発覚した。正直に告白すると、今回その報告を聞いた瞬間、温厚な俺でも流石に大声と身体的反射(ゴミ箱蹴飛ばすなど)が衝動的欲求として表出せんとなったわけだが、流石に流石にそこは踏ん張ったよね。流石に。流石の語源てなんだろう。流石島のレースはサーキットの狼の世界。踏みとど . . . 本文を読む
本来的に他人と話をするのがとても苦手なタイプなのだが、輪をかけて人を避けようとしてしまうのが、通勤の行き帰りだ。上手く言えないのだけれど、その時間は自分のなかではいろんな思索のひととき。思索というと大層だね。そんな立派なもんじゃない。例えば一日の仕事の予定の整理だったり、仕事とは全く関係ない趣味に関するあれこれだったり。町で見かける風景をきっかけに随想を思い浮かべ始めたり。想像から妄想から、文字に . . . 本文を読む