木曜日、枠順発表前に登録の皆様にお伝えした情報をそのままここに転載する。
第66回桜花賞 66ページを再度眺めるうちに、私にはさらに1頭の有力馬の姿が浮かび上がってきた。
もう一度、眺められたい。表面はカネヒキリ武豊の勝った今年のフェブラリーステークス。が、この写真はgゴール前でなく、レース途中で、ことさらこのレースを紹介するのに、相応しいと思われない写真であり、不自然さが漂う。この日が2月19日で、この写真で見る限り、帽子の写らない、6枠11番ブルーコンコルドが先頭で2番手が3枠6番サカラートに見せている。その11番6番と、2月19日を重ね合わせると、目に付くのが、このフェブラリー当日の東京の1R 3歳未勝利戦。
1R 1着 6枠11番 モンヴェール
2着 3枠 6番 キストゥヘヴン
さらにこの日の10Rアメジストステークスでも11番と6番が2着同着している。しかも、この2着の馬 キストゥヘヴン はこの後、フラワーカップを快勝したが、その結果は
フラワーカップ
1着 6枠11番 キストゥヘヴン
2着 3枠 6番 フサイチパンドラ
であり、ともにこの66ページの 11番 6番 で決している。このページを11番6番の着順だよ、とのメッセージと取る限りそれを桜花賞直前2度にわたり体現して見せた、この馬の本番での浮上が考えられる。
キストゥヘヴン。デビューから未勝利脱出まで、4戦を要し、49ページのメジロパーマーのもがき苦しんだデビュー当時、との記述とも合致する。重賞タイトルを手にクラシックに出走しようという優駿牝馬が、実にデビュー3戦を消化しすべて2着とはいえ勝てないままというのは、エリートコースに乗る馬としては異例のもたつきである。
このページからは怖い一頭と見ている。4月号裏表紙の武アドマイヤキッス。この馬と分かる写真ではあるが、キッスの文字をほのかに見せて、同じキッスでもこちらのキスかも知れない。
次に、同じ木曜日、枠順発表後の情報をそのまま転載させていただく。
第66回桜花賞の枠順が発表になった。これを見た段階での見解を申し上げる。
以下のお話は飽くまで、1番人気が4枠8番武豊のアドマイヤキッスだった場合のお話である。
混戦との下馬評が立ち、相当数の有力馬が見込まれるとのマスコミの論調はさて、一番人気は最終的にファンの実際の投票数でも競馬各紙の印でもなく、結局は中央競馬会が決めることがらであり、またレース結果はもとより、払い戻しオッズもほぼ決めてある現段階であれば、オッズがきっとものを言ってくれようが、1番人気が意外に混戦でない、相当な人気で出してくるとすれば、私はこの馬の取捨が最大のポイントになると思う。
先々週、今年2発目のGⅠ 高松宮記念 で、1番人気5枠9番シンボリグランは沈んだ。そして、先週、2つの重賞が組まれていたが、ともに1番人気の4枠の馬
日経賞 4枠 4番 ローゼンクロイツ 武豊
ダービー卿チャレンジ 4枠 8番 インセンティブガイ 横山
これらはともに沈んだ。
即ち、一番人気の受難、退場が続いている。その上で、今週のメイン桜花賞での1番人気。これが4枠武キッスだろうか。
先週4枠が2つとも敗れ、翌週たるこの日曜もこの4枠に人気馬を仰ぐことになる。それも先週の4枠で負けた武豊の馬である。桜花賞前の土日のメインの4枠を見なければならないが、大きな流れで見れば、これは信頼を置けるもののように写る。
1番人気の敗退 ということで言えば、5枠のアルーリングボイス デムーロは、宮記念でも同じ5枠でグランに乗り、負けた。この5枠はどうなのかという声が上がろう。私はやや弱目と見る。先ず、その退けられた5枠が先週メイン6レース中3レースで出現したこと。また、昨年を思い起こしてもらいたい。昨年桜花賞は4-8 17番7番という2、1番人気で決まったが、3着には5枠のデムーロ デアリングハート10番人気が突っ込み、その後のNHKマイルでの活躍の基礎を示し、1、2番人気が無事に入線しながら3連単3万馬券を演出した。この3着とはいえ、人気薄での5枠デムーロの翌年。そこそこの馬といってよいこの武豊の乗り捨てた馬アルーリングボイスが、アドマイヤキッスより上位を占めようとは思いにくい。「優駿」4月号では、
桜花賞前に武豊が騎乗しながらも桜花賞では乗らなかった馬 というのは、ここ10年間、ただの1頭も武豊の選んだ馬に先着できていないのである。
という事実をあえて挙げ、この騎手の選択が如何に大きい意味を帯びるものか力説しているのである。
逆に見ると、昨年桜花賞4枠8番位置には、エイシンテンダー 武幸四郎 武邦彦厩舎 の親子の馬が居り、5番人気で6着に終わっている。この武親子の位置に、今年そのまま武豊が陣取り、1番人気 となれば、この馬を切る根拠は希薄になる。
私は素直に、これがはっきりとした、つば競り合う人気でなく、比較的はっきりと1番人気ならば、この馬 豊の人気を信頼する。2週続けて武豊の1番人気がこけることはそう無い。また3週続けて大舞台で1番人気が連に絡まないという事態は想定しにくい。もしあればそれなりの、世の激震、世相の反映というものがあるはずだ。
で、その相手に目を向けると、先ずよく見える枠は、2枠 7枠 である。
注目していた ダイワパッション。2枠4番に入った。この位置について検討すると、先ず、桜 の文字でRDが始まった中山牝馬ステークスの2-5 2着が2枠4番ディアデラノビアでありこれと合致する。また連動レースで、ここ10年続く
AJC杯の 4-7 4番 7番
とは2枠4番は一致する。さらに、ポイントの1つとお知らせした、今年の
鳴門ステークス 3-6 4番11番
とも一致を見る。チューリップ賞4-7 とは絡まないが、4枠の武発射なら2つの 4-7 は共に果たされる。
さらに押しと見るのは、あの阪急杯。唯一の牝馬が出走していたのは2枠3番である。牝馬桜花賞に符合していると見てもよいかもしれない。
7枠 今日お伝えした キストゥザヘヴン。根拠は66ページの11番6番からの示唆だが、同時にこの馬自身カネヒキリと同じ7枠14番に入った。これはチューリップ賞 4-7 8番14番と符合し、もしキッス・キス馬券に終わったなら、チューリップそのままだ。鳴戸ステークスの1着ウインセイヴァーと同じ、ウインシンシアというウインの馬も7枠に同居する。
テレビCMからの95年との一致だが、8-8 と一致するものは、キッス・キスかも知れない。
それからRDの一致。先ず04年桜花賞との文言の一致。04年 武ダンスインザムード勝ち、5-7 9番13番とは、武1番人気馬と7枠 ということで一致を見る。果たして今年のGⅠで3つすべてが14番絡みとなるのかどうかだが・・・。古いが、キッス インザ ヘーヴン とは松田聖子の唄に無かったか。前川清の恋歌とどっちが強いのだろう?
以上、来週は皐月賞があるが、私はこの結果を問わず、既に今年の 日本ダービー馬 を知っているのでお伝えしたいのだが、以下アドレスにアクセスして(空メールを下さり)、手続きして下さい。
deep_impact @csc.jp
今日の桜花賞、私は馬連は本線で的中したが、この配当はすべてダービーのただ1頭の単勝に総てつぎ込む。最もたやすい勝ち方だからだ。
第66回桜花賞 66ページを再度眺めるうちに、私にはさらに1頭の有力馬の姿が浮かび上がってきた。
もう一度、眺められたい。表面はカネヒキリ武豊の勝った今年のフェブラリーステークス。が、この写真はgゴール前でなく、レース途中で、ことさらこのレースを紹介するのに、相応しいと思われない写真であり、不自然さが漂う。この日が2月19日で、この写真で見る限り、帽子の写らない、6枠11番ブルーコンコルドが先頭で2番手が3枠6番サカラートに見せている。その11番6番と、2月19日を重ね合わせると、目に付くのが、このフェブラリー当日の東京の1R 3歳未勝利戦。
1R 1着 6枠11番 モンヴェール
2着 3枠 6番 キストゥヘヴン
さらにこの日の10Rアメジストステークスでも11番と6番が2着同着している。しかも、この2着の馬 キストゥヘヴン はこの後、フラワーカップを快勝したが、その結果は
フラワーカップ
1着 6枠11番 キストゥヘヴン
2着 3枠 6番 フサイチパンドラ
であり、ともにこの66ページの 11番 6番 で決している。このページを11番6番の着順だよ、とのメッセージと取る限りそれを桜花賞直前2度にわたり体現して見せた、この馬の本番での浮上が考えられる。
キストゥヘヴン。デビューから未勝利脱出まで、4戦を要し、49ページのメジロパーマーのもがき苦しんだデビュー当時、との記述とも合致する。重賞タイトルを手にクラシックに出走しようという優駿牝馬が、実にデビュー3戦を消化しすべて2着とはいえ勝てないままというのは、エリートコースに乗る馬としては異例のもたつきである。
このページからは怖い一頭と見ている。4月号裏表紙の武アドマイヤキッス。この馬と分かる写真ではあるが、キッスの文字をほのかに見せて、同じキッスでもこちらのキスかも知れない。
次に、同じ木曜日、枠順発表後の情報をそのまま転載させていただく。
第66回桜花賞の枠順が発表になった。これを見た段階での見解を申し上げる。
以下のお話は飽くまで、1番人気が4枠8番武豊のアドマイヤキッスだった場合のお話である。
混戦との下馬評が立ち、相当数の有力馬が見込まれるとのマスコミの論調はさて、一番人気は最終的にファンの実際の投票数でも競馬各紙の印でもなく、結局は中央競馬会が決めることがらであり、またレース結果はもとより、払い戻しオッズもほぼ決めてある現段階であれば、オッズがきっとものを言ってくれようが、1番人気が意外に混戦でない、相当な人気で出してくるとすれば、私はこの馬の取捨が最大のポイントになると思う。
先々週、今年2発目のGⅠ 高松宮記念 で、1番人気5枠9番シンボリグランは沈んだ。そして、先週、2つの重賞が組まれていたが、ともに1番人気の4枠の馬
日経賞 4枠 4番 ローゼンクロイツ 武豊
ダービー卿チャレンジ 4枠 8番 インセンティブガイ 横山
これらはともに沈んだ。
即ち、一番人気の受難、退場が続いている。その上で、今週のメイン桜花賞での1番人気。これが4枠武キッスだろうか。
先週4枠が2つとも敗れ、翌週たるこの日曜もこの4枠に人気馬を仰ぐことになる。それも先週の4枠で負けた武豊の馬である。桜花賞前の土日のメインの4枠を見なければならないが、大きな流れで見れば、これは信頼を置けるもののように写る。
1番人気の敗退 ということで言えば、5枠のアルーリングボイス デムーロは、宮記念でも同じ5枠でグランに乗り、負けた。この5枠はどうなのかという声が上がろう。私はやや弱目と見る。先ず、その退けられた5枠が先週メイン6レース中3レースで出現したこと。また、昨年を思い起こしてもらいたい。昨年桜花賞は4-8 17番7番という2、1番人気で決まったが、3着には5枠のデムーロ デアリングハート10番人気が突っ込み、その後のNHKマイルでの活躍の基礎を示し、1、2番人気が無事に入線しながら3連単3万馬券を演出した。この3着とはいえ、人気薄での5枠デムーロの翌年。そこそこの馬といってよいこの武豊の乗り捨てた馬アルーリングボイスが、アドマイヤキッスより上位を占めようとは思いにくい。「優駿」4月号では、
桜花賞前に武豊が騎乗しながらも桜花賞では乗らなかった馬 というのは、ここ10年間、ただの1頭も武豊の選んだ馬に先着できていないのである。
という事実をあえて挙げ、この騎手の選択が如何に大きい意味を帯びるものか力説しているのである。
逆に見ると、昨年桜花賞4枠8番位置には、エイシンテンダー 武幸四郎 武邦彦厩舎 の親子の馬が居り、5番人気で6着に終わっている。この武親子の位置に、今年そのまま武豊が陣取り、1番人気 となれば、この馬を切る根拠は希薄になる。
私は素直に、これがはっきりとした、つば競り合う人気でなく、比較的はっきりと1番人気ならば、この馬 豊の人気を信頼する。2週続けて武豊の1番人気がこけることはそう無い。また3週続けて大舞台で1番人気が連に絡まないという事態は想定しにくい。もしあればそれなりの、世の激震、世相の反映というものがあるはずだ。
で、その相手に目を向けると、先ずよく見える枠は、2枠 7枠 である。
注目していた ダイワパッション。2枠4番に入った。この位置について検討すると、先ず、桜 の文字でRDが始まった中山牝馬ステークスの2-5 2着が2枠4番ディアデラノビアでありこれと合致する。また連動レースで、ここ10年続く
AJC杯の 4-7 4番 7番
とは2枠4番は一致する。さらに、ポイントの1つとお知らせした、今年の
鳴門ステークス 3-6 4番11番
とも一致を見る。チューリップ賞4-7 とは絡まないが、4枠の武発射なら2つの 4-7 は共に果たされる。
さらに押しと見るのは、あの阪急杯。唯一の牝馬が出走していたのは2枠3番である。牝馬桜花賞に符合していると見てもよいかもしれない。
7枠 今日お伝えした キストゥザヘヴン。根拠は66ページの11番6番からの示唆だが、同時にこの馬自身カネヒキリと同じ7枠14番に入った。これはチューリップ賞 4-7 8番14番と符合し、もしキッス・キス馬券に終わったなら、チューリップそのままだ。鳴戸ステークスの1着ウインセイヴァーと同じ、ウインシンシアというウインの馬も7枠に同居する。
テレビCMからの95年との一致だが、8-8 と一致するものは、キッス・キスかも知れない。
それからRDの一致。先ず04年桜花賞との文言の一致。04年 武ダンスインザムード勝ち、5-7 9番13番とは、武1番人気馬と7枠 ということで一致を見る。果たして今年のGⅠで3つすべてが14番絡みとなるのかどうかだが・・・。古いが、キッス インザ ヘーヴン とは松田聖子の唄に無かったか。前川清の恋歌とどっちが強いのだろう?
以上、来週は皐月賞があるが、私はこの結果を問わず、既に今年の 日本ダービー馬 を知っているのでお伝えしたいのだが、以下アドレスにアクセスして(空メールを下さり)、手続きして下さい。
deep_impact @csc.jp
今日の桜花賞、私は馬連は本線で的中したが、この配当はすべてダービーのただ1頭の単勝に総てつぎ込む。最もたやすい勝ち方だからだ。