覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

絶好の狙い目だった、フィールドカイザー

2006年06月17日 20時52分46秒 | Weblog
 今日わたくしの、最大の狙い目は、函館メイン フィールドカイザー であった。1着 単 ¥、590


 何故、この馬なのか。


 その理由については、今進行中のある出来事に深く関与する2人の人物をご紹介するとともに、詳細にお話し、お伝え申し上げたつもりだ。


 それを題材にしたある映画も、またある名作漫画も、今日の結果からしても素材に使われたことは明らかだったと言える。


 その正体をここでご登録以外の方々に、明白に語るわけにはいかない。唯、そのヒントとして、先週のエプソムカップ など、重賞のことについて、真実をお話しよう。


 エプソムカップ は 7-7 だった。何故、ワールドカップの開幕週の重賞が 7-7 だったのか。理由は


1、全試合を中継するNHKの衛星で、ワールドカップ放送のエンディングテーマ「チャンピオーネ」を歌っているのは、沖縄出身の人気ユニット ORANGE RANGE であった。明らかに、これは、オレンジ(オ)レンジ 即ち、競馬で言えば、7-7 である。


2、この7-7 で決めることはかなり前から決めていたこととして、このレースの週、即ち先週だが、枠順発表の前日6月8日に、米国が、空爆により、イラク国内で暗躍するアルカイダ指導者ザルカウイ氏を殺害したことを、照合した指紋 そして本人の死亡写真とともに発表した。アルカイダのホームページもこれを認めた。これを受けて、競馬会は、エプソムカップの枠順を(恐らく予定から多少変更し)

 1着 7枠14番 トップガンジョー
 2着 7枠15番 グラスボンバー


としたものらしい。ガン(銃)とボンバー(爆弾) という、テロリスト殲滅に相応しい記念をここに刻んだものと見える。グラスボンバーで、私は、ジーコジャパンの守備の要、ボンバーヘッドの中澤を思い浮かべたが、高原 柳沢のツートップで、ゴールゲットを目論んだジーコ監督を映し、7-7 という、ツートップで、トップガンジョー1着とゾロ目にも見えた。


3、開催国ドイツの国家は、ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」で、これはハイドンの四重奏曲77番に当たる。開催地へのエールである。


4、さらに、サッカー同様世界舞台で活躍している日本の自衛隊。イラクのサマワに派遣されているが、この自衛隊を守っているのは、オランダ軍である。このエプソムカップ当日に、ワールドカップでは、深夜のゲームにオランダが登場した。オランダといえば、シンボルカラーはオレンジ。ユニフォームは上下とも、7枠のオレンジで統一されているのである。このオランダへの政府の感謝が、この7-7に込められていたと見る。


 そして、この日の中京のメインCBC賞。前の週、6番でメインレースで負け続けた岩田康誠。ダイアモンドヘッドも、安田記念のハットトリックも6番だった。その岩田、6番ワイルドシャウト は好い。が、1着シーイズトウショウで、3-8 6番16番。これは、何故かつてのあのGⅠと完全に一致するのか ・・・・

 その秘密を思うと、この期間に、向こう、競馬会の演出側が込めた主要人物が2人浮かび上がってきた。ある映画でそれが語られている。内、一方の人物は、秋のGⅠ○○・・○にも投影される筈である。何しろ特別な何十年ぶりの秋だからである。


 その辺りのからくりをじっくり読み、炙り出し、解き明かして、今日のフィールドカイザーの発射を読み切ったものである。だからこそ、先週の東京ハイジャンプの日に、4番人気10番ミレニアムウイングが1着したのである。(多分この関連に気付く方は、殆どおられまい) 登録の方々には、レース前情報提供の末尾に、勿体つけて、この馬を狙うことをお伝えした。フィールドカイザーの意味、お分かりだろうか。


 GⅠのように、有力各馬のてんこもりで迷うのでなく、名前も実績もよく知らぬ馬たちの多いローカル場所。単勝6倍程度で、安心してごそりと買える馬券が待ち受けているのである。

 今週メインでは1枠に注意を払うべきこともお伝え申し上げた。この函館メインの 1-6 2500円 を獲られた方からご連絡も頂いた。


 そして、今週の主要なレースを思えば、今週は カフェ の馬が発射することも前もって予告申し上げた。なぜか、分かりますか。

 福島の障害でカフェの馬が2着、そして福島7Rでは ノーブルカフェ 単¥、420 これも安心して買えた。18日明日は父の日。父の日のある開催では、親父が調教師で、息子がジョッキーの場合、親父にプレゼントをもたらすものである。だからこそ、このノーブルカフェは小島太厩舎で小島太一騎手。




 何故、今週カフェの馬なのか。そのことも分からずに馬券を考えるのが、一般の長閑な競馬ファンであろう。




 明日のマーメイドステークスも、今年に限りテーマになっているのは、あの先ごろ話題に上った人物'である。何故その人物か、お話した方は納得されていよう。



 漸く、畠山厩舎の馬が勝ち、スズカの馬が武豊で1着した。当座、買えないと思われた、畠山スズカ の馬。これがともに発射したのも、今週福島のあるレースに秘密がある。


 が、エプソムの 7-7 も今日の フィールドカイザー も、何故発射の必然性があるのか。レース後でさえ、思いもよらぬ真実は一般競馬ファンの目には闇から闇に葬られ、競馬は続いていくのである。


 もう1つ。現在、ある競馬場またはウインズで展開されているあるイベントに、明白な嘘があり、それが宝塚記念のヒントであることも、今日お伝え申し上げた。実際今日のレース結果を見れば、あの珍しい出来事に表わされているように、この誤植、わざと嘘を競馬会が書いていることに意味があったことがお分かり頂けよう。


 例として、1995年月刊「優駿」の6月号、ダービー直前号をお手元にひろげられる方はご覧頂きたい。その号では、直前に迫ったダービーにまつわる企画として、近年のダービー馬の現状を各牧場などに訪ねる記事が載っており、そこに1992年のダービー馬 ミホノブルボンが紹介されていた。その記事には、第61代日本ダービー馬 とブルボンのことを紹介した嘘が書かれていた。無論、編集のチェック漏れなどではなく、意図した誤記である。

  ミホノブルボン   1992年 第59代日本ダービー馬

 これを敢えて、61代と間違えて記す理由は、この95年ダービーがミホノブルボンのときと同じ、7-7 で終わり、1着タヤスツヨシ 2着 ジェニュイン で、ブルボンと同じ小島貞博騎手が勝つ、ということを予告したかった為である。同じような誤記が、このイベントに関し、競馬会のホームページに堂々と記されている。この古い「優駿」誌は、新橋のJRA広報センターの在庫バックナンバーでも閲覧可能で確かめられる。可能な方は、確認に赴かれたらよい。



 そのような競馬の奥行きを、事前の見解とともに私はご教授申し上げている。無論このブログでは、終わったお話の一部しかできない。


      deep_impact@csc.jp  まで、空メールを送って頂きたい。

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