ワールドカップの準決勝でイタリアが勝ったとき、私は次のように書いた。
決勝に出ることになった、イタリア。アズーリ、青のメンバーら。決定的ゴールを上げたデルピエロを思えば、次回出走する際のバンブーユベントスなどは買ってみたい。
青(伊) 対 ワインカラー(ポルトガル) か、
青(伊) 対 青(仏)
フランスのファーストユニフォームが青なので、フランス代表のことを、レ・ブルー と呼ぶのでこのように申した。もし、決勝がイタリア対フランス という、アズーリ対レ・ブルーのカードになるのなら、枠連 4-4 にヤマを張る。 (以上)
結局、相手もフランスに決まり、その時点でわたくしの先週の狙いは 4-4 が出ることを信じて買う、というものだった。
無論やたらに買うべきではないし、それなりの気配があるはずだ。すると、土曜日函館最終下北半島特別の4枠に、フランス語の馬の名前がいた。
ブランシュネージュ フランス語で 白雪姫
もう決勝も終わったので、最終決戦では両国とも青いユニフォームと言うわけにいかぬので、フランスが上下白 イタリアが文字通りのアズーリ、青のユニフォームで登場したことは御覧済み。
下北半島特別 4-4 枠連 ¥、8740
3連単は20万馬券になった。
翌日、即ち日付では決勝当日の日曜の函館最終も実に 4-4 に終わる。これは低配当だったが。最終が 4-4 とは洒落ているではないか。
さらに、次のようなことをお伝えした。
さらに、来る決勝の舞台がベルリンはオリンピックスタディアムだが、紐解けば、この舞台で五輪が開かれたのが、1936年、実に70年前のナチオリンピック あの前畑ガンバレ!五輪だったのである。この年、さらに同じドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで冬季五輪が開かれており、ドイツでの同一年冬夏ダブル開催だったのである。ベルリン五輪70周年に再びこのベルリンの同じ舞台で、ワールドカップ決勝が行われることに取り決められたのには、無論大戦の猛省を忘れまい開催国ドイツの思い・メッセージが込められており、それは日本中央競馬会にも伝わっているはずだ。何と云っても、当時の同盟国、41年第2次世界大戦が起こり、その為この次の1940年の五輪に予定されていた東京大会が中止となったこと。開会宣言を言い放ったヒトラーが大々的なプロパガンダを展開し、初めて聖火が使われ、また初めてテレビ放映が行われた五輪。そして、日本人にとり忘れがたい、200m女子平泳ぎ 地元はドイツのゲネンゲルと前畑の一騎討ち、歴史的実況で知られるデッドヒートは、恰もこの決勝の演出を知った中央競馬会が、今年の予告レースとして仕組んだ昨年ジャパンカップの、熾烈なレコード決着に再現されているのではないかとすら思われる。それほどの絶叫=ハーツクライであった。無論筆者たる私にはじかの記憶は無いが。
そしてこの大会で、日本サッカーは、優勝候補といわれたスウェーデンを破り、ベスト8に進出し、この歴史的番狂わせは ベルリンの奇跡 と言われていると言う。いちいち、いよいよ最後の開催週となった今週の競馬に反映されておかしくないネタではなかろうか。スウェーデンと言えば、勝負服エア。今週エアの馬が人気なら、それをキセキの馬、あるいはフジキセキ産駒が圧倒すると言うような演出を私なら考える。
いずれ、ベルリンと日本サッカーと言えば、キセキがキーワードとなることは押さえて置かねばならない。
(以上)
この予告は明確に履行された。日曜京都4R
1着 5枠10番 サフランキセキ
2着 5枠 9番 サンライズヤマト
1着は奇跡。2着は、前畑さんが翻した日章旗、昇る日の大和 である。これでワールドカップ決勝が、70年前の同じベルリンを舞台のオリンピックの再現であることがはっきりした。
単 10番 ¥、6200
枠連 5-5 ¥、23870
この9日日曜の中央競馬の主要テーマは、ワールドカップ決勝とはっきりしていたこともあり、指摘した馬が堅調に発射した。
京都5R 8枠18番 エルヴィス 単 ¥、670
これほど簡単な馬券も少ないだろう。ローカル開催シーズンの特色である。先週わが首相はブッシュさんに連れられ、大統領専用機エアフォースワンに乗せられ、エルビス・プレスリーの故郷メンフィスを訪れ、ご満悦であったではないか。どうしても有力各馬が複数上がるGⅠほか重賞と異なり、このレースで買うのはこの1頭のみである。
さらに4年前のワールドカップ開催最終週の競馬の結果から見ても、この週、勝利や決着などを意味する馬が発射することが分かっていた。京都8R ハギノトリオンフォ(大勝利を意味する)2着 また勝利を意味する函館4R ウインヴィーナス 1着 5R ウインボールド 1着 また日曜早朝の3位決定戦で漸く登場のドイツのGKカーンを思えば、9Rミヤコノカーン(首都ベルリンのカーン)2着 など、気にかかることをお伝え申した。
さらに、恒例のJRAスペシャルサイトhttp://jra-mylife.jp/。先週インサイドストーリーの更新で、スターター松本謙さんが登場し、インサイドストーリー13 の4ページ目には、はっきりうっすら 騎手・木幡初広 が見て取れることをお伝えし、先週この騎手の馬に注意と申し上げ、結局不発に終わる。それで諦めるから駄目である。多くのファンは、1、2レース続けて外れると直ぐ無力感に囚われ、勝てない、と思い込んでしまうものらしい。思料にも資金にも抑揚が無いらしい。それが負け循環というものなのだろう。
翌週即ち9日、はっきり正体を現した。
函館11R 巴賞
7枠11番 モノポール 木幡初広 単 ¥、5700
さらに、先週の内に再度更新された、このインサイドストーリー14 には、はっきり、6枠10番 田中勝春の カヤドーノアール がはっきり写り、ゼッケンから、どのレースの写真か直ぐ判明した。
2006年4月29日 東京9R 八重桜賞
1着 2枠 2番 フェラーリファイブ 横山典弘 藤沢和雄
2着 4枠 6番 カイシュウタキオン 蛯名正義 田中清隆
・
・
13着 6枠10番 カヤドーノアール 田中勝春 根本康広
これで、メインレースは2枠にポイントがあること、また田中勝春の6枠に注意と言うことが、予告されているとわかり、
8日土曜 福島
5R 6枠11番 ライフゴーズオン 田中勝春 1着 単 ¥、1660
7R 6枠10番 シャコーミリオン 田中勝春 2着
さらに9Rでも、2枠の田中勝春が1着した。
決勝戦当日、当然最終決戦に相応しい演出が施されていることを読み、七夕賞の2枠に注目した。
2枠 3番 ユキノサンロイヤル 小野次郎
2枠 4番 メイショウカイドウ 武豊
この2枠は、ジョッキーを見れば、小次郎 と 武蔵 ではなかろうか。巌流島の決着になぞらえられる、最終決戦 イタリア対フランス この対決に似合いのつくりと見えた。
私は、七夕賞は、グラスボンバーとメイショウカイドウの2頭の単勝で勝負した。実に福島も京都も2枠4番のこのメイショウの馬が1着した。結局八重桜賞の示す2枠中心、その通りだったわけだ。
プロキオンステークス11回 で『優駿』11ページは、今年のダービーの迫力ある直線写真。このレースはメイショウサムソンが勝った。また上のご紹介したインサイドストーリーで登場したのが、スターター松本謙さんであり、メイショウの馬主も松本好雄さんである。はっきりとメイショウの強調である。
今週のお話のさわりだが、アイビスサマーダッシュは、昨年 テイエムチュラサン1着 ウェディングバレー2着。このレースは明確ではっきりしたテーマがある。それがこの昨年の結果からも読み取れるはずである。無論ここではそれは書かない。各自、お考えになることだ。意外なテーマであり、恐らく気がつかれる方は少数であろう。
私のお話を聴いてくださる方は deep_impact@csc.jp まで空メールをお送り下さい。
決勝に出ることになった、イタリア。アズーリ、青のメンバーら。決定的ゴールを上げたデルピエロを思えば、次回出走する際のバンブーユベントスなどは買ってみたい。
青(伊) 対 ワインカラー(ポルトガル) か、
青(伊) 対 青(仏)
フランスのファーストユニフォームが青なので、フランス代表のことを、レ・ブルー と呼ぶのでこのように申した。もし、決勝がイタリア対フランス という、アズーリ対レ・ブルーのカードになるのなら、枠連 4-4 にヤマを張る。 (以上)
結局、相手もフランスに決まり、その時点でわたくしの先週の狙いは 4-4 が出ることを信じて買う、というものだった。
無論やたらに買うべきではないし、それなりの気配があるはずだ。すると、土曜日函館最終下北半島特別の4枠に、フランス語の馬の名前がいた。
ブランシュネージュ フランス語で 白雪姫
もう決勝も終わったので、最終決戦では両国とも青いユニフォームと言うわけにいかぬので、フランスが上下白 イタリアが文字通りのアズーリ、青のユニフォームで登場したことは御覧済み。
下北半島特別 4-4 枠連 ¥、8740
3連単は20万馬券になった。
翌日、即ち日付では決勝当日の日曜の函館最終も実に 4-4 に終わる。これは低配当だったが。最終が 4-4 とは洒落ているではないか。
さらに、次のようなことをお伝えした。
さらに、来る決勝の舞台がベルリンはオリンピックスタディアムだが、紐解けば、この舞台で五輪が開かれたのが、1936年、実に70年前のナチオリンピック あの前畑ガンバレ!五輪だったのである。この年、さらに同じドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで冬季五輪が開かれており、ドイツでの同一年冬夏ダブル開催だったのである。ベルリン五輪70周年に再びこのベルリンの同じ舞台で、ワールドカップ決勝が行われることに取り決められたのには、無論大戦の猛省を忘れまい開催国ドイツの思い・メッセージが込められており、それは日本中央競馬会にも伝わっているはずだ。何と云っても、当時の同盟国、41年第2次世界大戦が起こり、その為この次の1940年の五輪に予定されていた東京大会が中止となったこと。開会宣言を言い放ったヒトラーが大々的なプロパガンダを展開し、初めて聖火が使われ、また初めてテレビ放映が行われた五輪。そして、日本人にとり忘れがたい、200m女子平泳ぎ 地元はドイツのゲネンゲルと前畑の一騎討ち、歴史的実況で知られるデッドヒートは、恰もこの決勝の演出を知った中央競馬会が、今年の予告レースとして仕組んだ昨年ジャパンカップの、熾烈なレコード決着に再現されているのではないかとすら思われる。それほどの絶叫=ハーツクライであった。無論筆者たる私にはじかの記憶は無いが。
そしてこの大会で、日本サッカーは、優勝候補といわれたスウェーデンを破り、ベスト8に進出し、この歴史的番狂わせは ベルリンの奇跡 と言われていると言う。いちいち、いよいよ最後の開催週となった今週の競馬に反映されておかしくないネタではなかろうか。スウェーデンと言えば、勝負服エア。今週エアの馬が人気なら、それをキセキの馬、あるいはフジキセキ産駒が圧倒すると言うような演出を私なら考える。
いずれ、ベルリンと日本サッカーと言えば、キセキがキーワードとなることは押さえて置かねばならない。
(以上)
この予告は明確に履行された。日曜京都4R
1着 5枠10番 サフランキセキ
2着 5枠 9番 サンライズヤマト
1着は奇跡。2着は、前畑さんが翻した日章旗、昇る日の大和 である。これでワールドカップ決勝が、70年前の同じベルリンを舞台のオリンピックの再現であることがはっきりした。
単 10番 ¥、6200
枠連 5-5 ¥、23870
この9日日曜の中央競馬の主要テーマは、ワールドカップ決勝とはっきりしていたこともあり、指摘した馬が堅調に発射した。
京都5R 8枠18番 エルヴィス 単 ¥、670
これほど簡単な馬券も少ないだろう。ローカル開催シーズンの特色である。先週わが首相はブッシュさんに連れられ、大統領専用機エアフォースワンに乗せられ、エルビス・プレスリーの故郷メンフィスを訪れ、ご満悦であったではないか。どうしても有力各馬が複数上がるGⅠほか重賞と異なり、このレースで買うのはこの1頭のみである。
さらに4年前のワールドカップ開催最終週の競馬の結果から見ても、この週、勝利や決着などを意味する馬が発射することが分かっていた。京都8R ハギノトリオンフォ(大勝利を意味する)2着 また勝利を意味する函館4R ウインヴィーナス 1着 5R ウインボールド 1着 また日曜早朝の3位決定戦で漸く登場のドイツのGKカーンを思えば、9Rミヤコノカーン(首都ベルリンのカーン)2着 など、気にかかることをお伝え申した。
さらに、恒例のJRAスペシャルサイトhttp://jra-mylife.jp/。先週インサイドストーリーの更新で、スターター松本謙さんが登場し、インサイドストーリー13 の4ページ目には、はっきりうっすら 騎手・木幡初広 が見て取れることをお伝えし、先週この騎手の馬に注意と申し上げ、結局不発に終わる。それで諦めるから駄目である。多くのファンは、1、2レース続けて外れると直ぐ無力感に囚われ、勝てない、と思い込んでしまうものらしい。思料にも資金にも抑揚が無いらしい。それが負け循環というものなのだろう。
翌週即ち9日、はっきり正体を現した。
函館11R 巴賞
7枠11番 モノポール 木幡初広 単 ¥、5700
さらに、先週の内に再度更新された、このインサイドストーリー14 には、はっきり、6枠10番 田中勝春の カヤドーノアール がはっきり写り、ゼッケンから、どのレースの写真か直ぐ判明した。
2006年4月29日 東京9R 八重桜賞
1着 2枠 2番 フェラーリファイブ 横山典弘 藤沢和雄
2着 4枠 6番 カイシュウタキオン 蛯名正義 田中清隆
・
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13着 6枠10番 カヤドーノアール 田中勝春 根本康広
これで、メインレースは2枠にポイントがあること、また田中勝春の6枠に注意と言うことが、予告されているとわかり、
8日土曜 福島
5R 6枠11番 ライフゴーズオン 田中勝春 1着 単 ¥、1660
7R 6枠10番 シャコーミリオン 田中勝春 2着
さらに9Rでも、2枠の田中勝春が1着した。
決勝戦当日、当然最終決戦に相応しい演出が施されていることを読み、七夕賞の2枠に注目した。
2枠 3番 ユキノサンロイヤル 小野次郎
2枠 4番 メイショウカイドウ 武豊
この2枠は、ジョッキーを見れば、小次郎 と 武蔵 ではなかろうか。巌流島の決着になぞらえられる、最終決戦 イタリア対フランス この対決に似合いのつくりと見えた。
私は、七夕賞は、グラスボンバーとメイショウカイドウの2頭の単勝で勝負した。実に福島も京都も2枠4番のこのメイショウの馬が1着した。結局八重桜賞の示す2枠中心、その通りだったわけだ。
プロキオンステークス11回 で『優駿』11ページは、今年のダービーの迫力ある直線写真。このレースはメイショウサムソンが勝った。また上のご紹介したインサイドストーリーで登場したのが、スターター松本謙さんであり、メイショウの馬主も松本好雄さんである。はっきりとメイショウの強調である。
今週のお話のさわりだが、アイビスサマーダッシュは、昨年 テイエムチュラサン1着 ウェディングバレー2着。このレースは明確ではっきりしたテーマがある。それがこの昨年の結果からも読み取れるはずである。無論ここではそれは書かない。各自、お考えになることだ。意外なテーマであり、恐らく気がつかれる方は少数であろう。
私のお話を聴いてくださる方は deep_impact@csc.jp まで空メールをお送り下さい。