わたくしは、ある1頭のサイン馬に注目した。
その1頭は、2010年11月以降、出走すると、その出走レースの履歴で、以下のようなことが起こっていた。
その1頭の
昨年11月以降 2011年 GⅠ競走
1戦目 7枠13番 優勝 → フェブラリーステークス
1着 6枠12番 トランセンド
2着 7枠13番 フリオーソ
2戦目 4枠 4番 優勝 → 高松宮記念
1着 2枠 4番 キンシャサノキセキ
2着 4枠 8番 サンカルロ
3戦目 8番 優勝 → 桜花賞
1着 4枠 8番 マルセリーナ
2着 8枠16番 ホエールキャプチャ
4戦目 6枠 2着 → 皐月賞
1着 6枠12番 オルフェーブル
2着 2枠 4番 サダムパテック
5戦目 2番 優勝 → 天皇賞・春
1着 1枠 2番 ヒルノダムール
2着 7枠15番 エイシンフラッシュ
6戦目 7枠13番 2着 → NHKマイルC
1着 7枠13番 グランプリボス
2着 8枠17番 コティリオン
7戦目 → ヴィクトリアマイル
ここまで揃えば、立派なもの。わたくしの経験でも、3レース、4レース程度なら、偶然的に一致する例はいくつか挙がるが、実に6戦も連続するとなると、偶然だとは思えない。
6レース中、4レースはこの馬の出走レースの優勝位置が、そのままGⅠ競走の発射位置を順に示しており、優勝でない2つも、仔細に見ると、4戦目皐月賞に当たるレースでは、実に出馬表の12番に、皐月賞を12番で優勝した池添謙一騎手 がそのまま置かれていた。また6戦目NHKマイルC、これに当たるレースでは、発射馬がNHK2着 コティリオン と同じ馬主さんの馬だったのである。この馬主はディープインパクト、アパパネの馬主さんとして著名であり、昨日も美酒を浴びられた。
これで、7戦目ヴィクトリアマイル。この馬の出走したレースの決まり目、発射枠の △枠 □枠 にわたくしが注目したのも当然だった。わたくしは、2強と言われた中では、今回こそはこちらが上と判断した 8枠 アパパネ これから、この2つの枠へ。 △-8 □-8 このどちらかが正解と見て、□-8 を本命視、重点大勝負とした。これが不発だったのである。ただ、7戦目、この該当レースの2着馬は、実は わたくしが3着までと見た、2着 ブエナビスタ これと同じ騎手・調教師だったものである。
何故、不発だったのか。
この意味を噛み締めると、わたくしが申し上げているこの馬自体に、ある意味があるのでは、と思われるのである。と云うのは、この馬が今週末、或いはもし来週出走してくるとしたならば、・・・が、出走するかどうかは、また出走した場合、この馬が一体どの馬と同居、同じ枠に置かれるものか。向こうの演出、作為次第であり、わたくしが決めることではない。
飽くまでも、向こうのメッセージの1つなのだろうが、この1頭が今年の オークス または ダービー に意味を帯びているメッセンジャーなのだと考えるのは自然であろう。
先週、ヴィクトリアマイル 確信を持った大本線。重点の2頭のみ、枠連・馬連1点勝負、アパパネの上位・優勝は正解でしたが、もう1頭を間違え、ブエナビスタを3着までと軽視し不的中となりましたので、来週に迫りました、第78回 日本ダービー 毎年、この週は混み合い、わたくしも四苦八苦致します。今週オークス週から、1週分のみでオークス、ダービー2週分のサービス提供とさせて頂きます。ダービー週末近くは間際に御登録ご希望をいただいても、お受け出来かねる場合がございます。早めの御登録希望をお願い申し上げます。
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皆様、年度当初からは思いもつかぬ大変な年となりましたが、今年2011年を記憶にとどめる競馬の祭典、祈りのこもるダービーを満喫いたしましょう!