またか。
茨城県日立市で家族6人殺傷の信じ難い事件が発生した。わたくしも馬ファンである以前に人間なので、ショックでまた筆の妨げにまでなる。また被害家族で長女のお名前が ムーアさん と云うそうである。深刻な事件だが、考え込むとつらい。
わたくしは、凶悪な悪霊と波長が合ってしまった生霊の仕業だと考えるが、悪意 怨恨 の類を貯め込み、増幅させるような精神生活は良くない。それは日々生きていれば、腹は立つことはある。人のこころの中は完璧なまでの無法地帯である。自分にもできもしないことながら、自分しか管理してくれる人物はいない。
国民の前に堂々と選択肢を示し切れない政局の現下、我われもまた、日々の善意、隣人、同胞への思いを大切に、蔑ろにしない様、生きていかないといけない。気が付いたら、もう10月と云う、年の瀬まで見通せる時期に至っている。慌ただしさが勝る。
人間性を滋養するような栄養、楽しみをこころに与え、本来『真・善・美』を追究するのが人間性の証しなので、わたくしもこれが真実だと思うことを微力を尽くし、考え抜く。
明日、ルメールの1頭。重賞 サウジアラビア で被る人気なのかね。
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わたくしも京都の紀行番組、また放送大学では美学・芸術学を専ら視聴している。何時行けるかだが、運慶展も楽しみにしている。また、私事ながら、食欲の秋を迎えている。
何故、10月号巻末編集後記で クリント・イーストウッド のことが出て来ているのか? 思い当たるあの1頭だが、明日御登録各位様には申し上げる。枯れて、ホントにかっこいい。こないだ、新宿某所で、わたくしは日本の文芸界のある巨匠に出遭った。
明日あの2歳重賞の勝ち馬の暗示がある。
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土曜、日曜重賞の出馬表が出た。
第68回 毎日王冠 既に確勝の1頭の単から勝負する、と水曜申し上げたが、この1頭から、2つの連動合致はあの馬の枠だった。これで済むならこれ以上楽なことは無し。
が、わたくしは一目見て、第一に買いたいのが 枠連 〇-〇 である。今週をトータルで見わたし、そして今週該当10月号『優駿』68ページ。あのサインと合致の 枠連 〇-〇 である。それともわたくしの単勝から、相手 1枠1番 ソウルスターリング 1番人気 これなど皆様方はどう思われるか、だが、わたくしのこの1頭の3歳牝馬への位置付は水曜お伝えした通り。
注目のフランケルの世界的注目の日本のフィリー。何の為にこの1頭が創出されたのか。お伝え済み。
一方、明日土曜東京 第3回 サウジアラビアロイヤルカップ 申し上げた通り、今年は特殊な 〇年ぶり の・・・・ これで、テーマは読めている。水曜申し上げた、ある手掛かりから浮かぶ 〇枠 ここは上位3番人気以内ではなかろうが、上位を占める1頭を配置してある、と見て取れる。
京都大賞典 出馬表が明日朝だな。出来ればこれを見渡した上で、明日のメインもまとめたいが。
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水曜申し上げた、2017年秋GⅠシステムの2つ。一方のシステムを辿れば、やはりまた 天皇賞・秋 はあの馬で、もう間違い無かろう。そこまで裏を確かめられた方々は、わたくしの今週の見解。秋、最後の有馬記念まで最大の手掛かり、羅針盤であること。御納得なされたことと存ずる。
そのように編上げ、向こうが工夫を凝らして来ているのである。
また長丁場の3日間開催。今年はこの先もまだ同じく3日間開催が待つが、凝ったスケジュールである。
最も愉しみなシーズンが始まった。既に各GⅠ個別手掛かりとしての濃い連動レースも調べ上げ済み。毎週勝負が続く。が、最初の大勝負は、来週 秋華賞 と見ている。その前に、今週3重賞、内 毎日王冠 は必勝レースである。先頭ゴールの1頭に絶対の自信を持つ。
ハルキストには悪いが、妥当な受賞だった。異論はあろうが国際性、どちらかと云うと何処にも帰属しない村上作品の主人公の埋没性に比べ、明確な多国籍的性格、異邦の旅びととして記憶と一途な郷愁。わたくしがまだ在英の頃だったことが、62歳と云うその受賞年齢でも解かる。英最高峰のブッカー賞が1989年、35歳だから間違い無し。ナシュワンが2000ギニー、ダービー2冠を獲った年だ。
カズオ イシグロ (石黒一雄) 1954年 11月8日 長崎県生まれ
御父上は海洋学者である。そのままお読みし シズオ シズコ から カズオ か。しばしば登場するが、この8番11番は ナリタブライアン の有馬記念と合致。
無論、あの厩舎も直ぐ調べを入れた。今週 〇―〇 などが出現することも既に確定的。
ウオッカが華開けば、正しく本邦から移出した大輪で、イシグロ写しだ。またそうなるだろう。
やはり、ジェームズ・アイヴォリー監督 『日の名残り』(ザ・リメインズ・オブ・ザ・デイ)。この映画化作品が代表作とされている模様だ。
実にこの映画監督で・・・・。賢明なファンの方には贅言は無用だろう。ハルキと思ったらカズオだった。
そしてもう一人の重要な男の名が。実は先週も、8枠 キョウヘイ枠 発射で、8枠 シュウジ 同じ男性名の8枠、後出しの方が負け、囮だった事実を思い起こす。実にかなり悔しさ余りある スプリンターズ でもあった。
この映画がまた良い。『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスが、英国貴族屋敷の執事と云う華やかな裏方を演じ、独英米の大戦前期の立ち位置の違いを背景に、名残る日の残照のきらめき、むせかえる貴族屋敷の香気。
翻って、あの名馬まで絡むのだから、この秋のGⅠシーズンの競馬に、別重賞をも含め、かなり影響するのではないか。紛れもない日本人ルーツの受賞。
香りで思い出したが、先週、赤ちゃんパンダの名が 香香(シャンシャン)に決まった報道で、わたくしは 香 = パヒューム で、ワンダーパヒューム の桜花賞 8-8 この同一音連続カタカナで、ゾロ目レースを思い起こし、日曜阪神7Rで 8枠のパヒューム馬 を見つけ、その8枠から 8-8 を勝ったら全くの外れ、直後の中山7Rで 1-1 4530円 を食らい、のけぞった記憶。 しかも、メスの赤ちゃんなのに クインズサン が2着。これは先週に限り、女帝百合子の息子 = 仕立てた候補者たち と解するしかない。小泉チルドレンと同じ。要するに、8-8 を見せ、肩透かしの上、裏でズバリ。中山の方が上野に近く仕様が無いにせよ、いやらしい命名祝いだった。
無論、日系ノーベル賞祝い。何時帰って来てくれて、どの首相を表敬訪問することになるのか。来年のフジTVがやっている、世界文化賞にも候補に挙がるだろう。もうそれ以上の栄誉を受けた堂々たる存在だが、この週末から既に書店店頭に平積みになっていることは疑い無し。今年は受賞者の誕生日週が エリザベス女王杯 である。格好。女王陛下も趣味のクロスワードパズルばかりでなく、日系英国作家の短編でも・・・。
さて、今朝の出馬表が一層楽しみである。
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