今週の2重賞。
第156回 天皇賞・秋 過去27年で26回 過去29年で27回 の連動
第60回 スワンステークス 過去17年で16回 の連動
この2レースを基本に据える。
そして、出馬表も出る前から申し上げるが、今週の秋の盾、多士済々の栄光の枠は 〇枠 である。
多面的に見て、間違い無い。
もう1つの歴史浅い重賞 第6回 アルテミスステークス には連動はほぼ意味が薄い。
明日、水曜情報 にて、詳しくお話申し上げる。
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先週、向こうが示した 菊花賞 TVCM タイトルは
# コーディネート ?
かつて実在した競走馬 コーディネーター 鈴木孝志厩舎 だが菊花賞当日、この厩舎は出走ただ1頭
10月22日(日) 京都4R メイクデビュー京都
7枠13番 エターナルストーリ 和田竜二 鈴木孝志 厩舎 16着(最下位)
菊花賞 優勝ゼッケン 7枠13番 キセキ の提示だった。ちなみにブービーは 7枠14番 で、この下位2頭で 1・3着。
今週、天皇賞・秋 にも TVCM は既に放映されており、ファンは全国で何百万回と見ている筈だ。
今年秋、GⅠシリーズのサイン馬のお話をする。
2009年11月デビュー以来4連勝。その4勝目は 青葉賞 単1.4倍 でダービー出走権を獲り、期待のダービーは皐月賞馬 ヴィクトワールピサ に続き、単 2.6倍の2番人気。これがこの馬の連敗街道の始まりだった。
2010年5月1日青葉賞勝利以降、数えて21連敗。内、天皇賞・秋で ブエナビスタ の2着はあったが、重賞タイトル無し。実に、次の先頭ゴールの機会が巡って来たのが
2015年 8月8日 札幌日経オープン
1着 4枠 4番 ペルーサ ルメール 藤沢和雄
2着 8枠11番 タマモベストプレイ 津村明秀 南井克巳
(11頭)
実に御馴染みのコンビ。名手に導かれ、5年3か月ぶりの勝利となった。2歳でデビュー4連勝後、8歳にして5勝目。
ペルーサ 8歳夏にして、5年ぶりの勝利
この「珍事」が無意味である訳が無い。わたくしは必ず、この秋GⅠの予告、サインであると踏み、そのように申し上げていた挙句
2015年 10月25日 第76回 菊花賞
1着 2枠 4番 キタサンブラック 北村宏司 清水久詞
2着 6枠11番 リアルスティール 福永祐一 矢作芳人
(18頭)
この顛末は今さらお話するまでも無し。
即ち、この ペルーサ遍歴 は、わざと、故意である、と云う事実である。そこでわたくしはある1頭が、ペルーサ凝視の上、浮かんだ。
この馬の秋最初のレースが 1枠発射 スプリンターズ も1枠発射。次、秋2戦目が 枠連 4-7 だと、秋2つ目のGⅠ 秋華賞 が 枠連 4-7 となり、第3戦目、この馬のレースが 7枠優勝 で、開けて見た菊花賞 7枠優勝。
ただ、3レース続いているだけだが、しかし4戦目。この馬出走の4戦目が、わたくしが今週、天皇賞・秋で大本命と見ている 〇枠 の勝利で、枠連 〇-〇 これがこの日曜29日、成就、連動するかどうか。わたくしは大丈夫、間違い無しと見ている。即ち、現時点で、シーズンGⅠ3戦目を終え、見込みながら、この1頭が
2017年秋GⅠ サイン馬
だと見ている。飽くまで、ペルーサ 凝視から見出した1頭である。
先週土曜からの強烈なサインを御紹介しよう。
10月21日(土) 新潟11R 飛翼特別
優勝 6枠12番 ベルモントラハイナ 藤田菜七子 和田正道厩舎
これが、JRA女性ジョッキー初の年間12勝目。増沢由貴子を上回る最多記録達成となる、めでたい、そして注目のゴールだった。問題は、この ベルモント馬 である。
今年、エピカリスが出走表明、遠征し、直前取り消した 米GⅠベルモントステークス 実は、この 2番7番 は取消した日本遠征馬 エピカリス のヒヤシンス賞 2番7番 で、取消馬で告げられた米3冠GⅠだった訳だが、このレースの日
6月11日 中央競馬開催の椿事 メイン エプソムカップ
東京 2R 2枠 7枠 で 2着同着 → 枠連 2-7 菊花賞
先ずこれが、ベルモント&藤田菜七子 を介した、菊花賞のサイン。加えて、この 和田正道厩舎 生涯最初の重賞が 1987年 カツダイナミック での 中山牝馬ステークス 馬番 3番5番 であり、これが
今年の 中山牝馬S 枠連 2-7 4番13番 = 先週 菊花賞 2-7 4番13番
87年 中山牝馬S 馬番 3番5番 = 東京メイン ブラジルC 3番 5番
サインだった。
土曜メイン。ニュースバリューの高い 藤田菜七子 年間12勝目の新記録 これを咀嚼し、翌日のここまで読め、そのようにこっちは造型している、と云うのが向こう(=JRA演出側)の本音である。
かくも精緻に編み上げられていることに驚嘆するが、これが事実である。
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明日、水曜情報にて、この 2017年秋GⅠサイン馬 有馬、ホープフルまでの対応一覧表と共に御紹介申し上げる。この1頭が有名馬、名馬かどうかは、各位様の主観だろう。
26日ドラフト会議を受け、今週は「怪物」の週となる。
今週の大一番 第156回 天皇賞・秋 文字通り、またこのところ例年そうだが、メンバーが揃った。
その年のオークス馬、前年のダービー馬がこの舞台で顔を合わせる秋の盾。去年の年度代表馬が今年も2つのGⅠタイトルを積み重ね、勇躍登場。これに宝塚記念馬、安田記念馬。重賞未勝利ながら9戦6勝2着1回の新星 グレーターロンドン に加え、復活の古豪 リアルスティール ステファノス 香港GⅠ馬 ネオリアリズム 紅一点の3歳牝馬、怪物フランケルの娘が並み居る古馬GⅠ馬を蹴散らしても、何ら不思議は無い。春の日経賞を制し、宝塚記念2番人気 シャケトラ は、仏2冠馬ブラムトで活躍の弟 クリスチャン・デムーロ のテン乗りで、これに大仕事があっても驚けない。
11月号『優駿』、入手した。表紙はやはり、この秋も残るGⅠ3連戦で引退が決まった主役キタサンブラック。
先行購入者向、サービス絵葉書は、今回天皇賞メンバーの内、ある1頭がGⅠを制した時と全く同じ、あの1枚が付いてきた。加えて、ある付録。今月特有のあるアイテムだが、既に調べ上がり、はっきり「合成」写真であることが明快。通常付録絵葉書2枚は、あの仏GⅠとあの方の最敬礼。
そして、毎号真っ先に読む、巻末編集後記。
また著名作家の一節を引き、筆者のこころに残る過去の秋の盾の名勝負2レース。その激突を明記し、名勝負の予感を語っている。
実は、10月号の巻末編集後記。唐突な クリント・イーストウッド の引用だが、実に最も近い、クリントの誕生日5月31日に開催があったのが2年前で、実にダービー当日。この時の主役が、史上最悪馬場菊花賞の主役と同じだった。
2015年 ダービー 優勝 ドゥラメンテ 7枠14番 デムーロ
2017年 菊花賞 優勝 キセキ 7枠13番 デムーロ
共に 7枠のデムーロ 1番人気 の勝利予告だった。ここまで意味を読み込まなければならない。
87歳、193cm。こんなカッコいい高齢者、見たことが無い。神々しさまで感じる。
11月号も、秋のチャンピオンロードと銘打ち、天皇賞・秋 ジャパンC 有馬記念 の3連戦に注目。過去この3連戦を制した史上僅か2頭の回顧。今回メインバーのタイプ別分析など、詳細な記事内容である。
先週、週中登録抹消 ジェベルムーサ 代表的レースは エルムステークス 枠連 4-4 4番5番 だったが、これが 2006年 凱旋門賞 5番 レイルリンク 4番 プライド と合致することへの注目を御提示申し上げた先週だったが、実は9月号『優駿』巻末に登場していた
福永祐一 デビュー2000勝 7月15日 中京8R
優勝 キセキ 枠連 4-4 4番 5番 単 1.5倍
これに注目させたい向こうの意思だったことが解かる。福永2000勝のパートナーが実に今年の菊花賞馬だった。わたくしは、福永 → デムーロ 乗り替わりの時点で、この馬への否定的な見方を取った。
結果、2006年 凱旋門 8頭立て 4番5番 これを 5番12番 と取り誤り、正解は 4番13番 と云う目を覆う逆解釈! これはこれで思い出深い菊となった。上がり40秒もかかる、台風襲来の総選挙当日。
この キセキの奇跡 と云うマスコミの解釈だが、予測された選挙結果を思えば、これは奇跡というよりも軌跡。長き、安倍安定政権の軌跡への審判だったと云える。
その総選挙ネタだが、わたくしはポスターを見てすぐ
今年 衆議院議員選挙 ポスター 川栄李奈 2月12日 生まれ
JRAジョッキー 田辺裕信 2月12日 生まれ
この人物起用で、当然、選挙当日の 田辺騎手 に注目した。競馬実況のレジェンド、杉本さんらがイベントを行う日、「菊の季節の桜が満開」の名実況で浮かぶ、皐月賞との2冠が掛かる、サクラスターオーと同じ アルアイン。これが プラチナヴォイス 田辺裕信 と同居し、この8枠を怪し気に見せている造型を理解した上で、この8枠囮濃厚と読みながら、このポスター起用タレント誕生日合致騎手、凝視した。
日曜午後 京都5R から登場の田辺騎手。
京都 5R 5枠で登場 11着 同居馬が 1番人気 1着
京都 7R 7枠で登場 8着 同居馬が 6番人気 2着
京都 8R 6枠で登場 2着 同居馬が 1番人気 1着
実に、日に4レース中、3レースで田辺枠が悉く発射。これで迎えた本番・菊花賞で、もうこの8枠不要は間違い無しだった。ゲートが開き、田辺ヴォイスは大きく出遅れて見せ、そのまま9着。
1日のレース経過は伊達ではなく、メインへの序曲である。わたくしはもし 6枠 ミッキースワロー から行くならば、ゾロ目の 6-6 まで、ジェベルムーサ抹消 からも疑いを抱いていたが、当日、京都1R 8-8 新潟で古町芸妓が登場する日、古町特別の 8-8 と同じゾロ目出現を皮切りに、3R 7-7 6R 7-7 8R 6-6 東京でも 7R で 3-3 ジェベルムーサ エルムと同じ 4番5番 まで出現。こうなれば GACKT(大城さん) → ダイワスカーレット 有馬記念 13番14番 菊花賞でこの馬番に相当する 7-7 を狙っていた方々も、もうゾロ目にはならないと読き切らねばならない。ニアピンの1・3着までだった。
レジェンド実況のもう1人、白川次郎さん登場で、最も近い 白川郷ステークス 勝ち馬 アドマイヤロケット の菊の裏東京 ブラジルC での発射サインだった。この ブラジルC 枠連 2-3 の予告が、週中、サラブレッドの脱走、逃走中で「逃げ出した」とされる ハヤトラ この代表的なJRAでの勝ち鞍 韓国馬事会杯 枠連 2-3 による予告だった。
「希望」の失速、凋落傾向で、小池カラーの6枠。人気を背負いつつ、不発。が、やはり 小池百合子 が主役級の選挙だった証しに、中央競馬唯一の「百合」のレース。
5月27日 白百合ステークス 優勝 サトノクロニクル
枠連 4-6 4番 6番 7頭立て = 換算 4番 13番 菊花賞 正解
7月2日投票の東京都都議選の結末からも、この5月末の百合のレースの活用。向こうは仕方なしと見て、準備したと考えられる。この7頭立て 白百合 と全く同じ結末だったのが、
10月21日 アイビーステークス 優勝 コスモイグナーツ
枠連 4-6 4番 6番 7頭立て
このレースでは 3番 キボウノダイチ が敗れ、それ以上に期待の新星 2番 フラットレー 5着撃沈で騒然となった。
この 希望 が断たれた前日レースもまた、菊花賞 予告となっていた訳だ。
終わってから納得する。サインは出ていた訳だ。そして、終盤情勢、小池希望の失速 との分析が反映、刻印されるGⅠと決まった。上がり40秒もかかったのだから、デムーロ以下、安全運転で乗り切った、やり違いの決して許されない大一番だった。どうやら野党第一党と見込まれる、立件民主の顔・枝野幸男。これまた 5月31日、クリントと同じ誕生日。5月31日の7枠の主役、登場が小池カラー6枠より適当と判断され、造型された枠順だったと分析する。
今週 第156回 天皇賞・秋 既報の通り、読み切った今シーズンの
GⅠ支配的システム クワトロ・システム
と、過去27年で26回の連動合致から 〇枠 これと9月開催の折から、ずっと勝つと申し上げている1頭。
この 〇枠とこの1頭 とで勝負する。
11月号で、天皇賞サインの筈の 156ページ ここからも、同じ 〇枠〇番 が出て来ると読める。そして、絶対 枠連 〇-〇 を買う。わたくしは、JRAの9月のあれが天皇賞・秋サインだと申し上げて来ている。
根拠、またこの結論は、明日水曜情報にて、堂々と申し上げる。
御登録 お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
まだ有馬記念、ホープフルステークス の掉尾まで、実質10週間あるGⅠシーズン。特別にこのシーズンのみの御優遇での御登録をお受けする。
先週も申し上げたが、このところ、何故 藤田菜七子 が勝つのか、解かっているよね。このこともあり、先週も皆様の中でストレス貯まりの方は多かろう。
が、レースは嵌まる。今回は、ある枠に人気馬と同居した薄目が犯人ではないかと思う。