覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

今年の戌(いぬ)

2018年01月16日 09時00分58秒 | Weblog

 先週13日土曜中京のゲスト

      磯村優斗    いそむら はやと    出世作 『仮面ライダーゴースト』  アラン/ネクロム 役 

 これでわたくしに想起されたのが

      トーホウアラン      藤原英昭 厩舎    京都新聞杯 中日新聞杯 京都大賞典  

 重賞3勝の堂々の強豪である。結果、これが先週最後、結実したのが

      日経新春杯     パフォーマプロミス    藤原英昭 厩舎    優勝 

 これだった訳だが、中京 愛知杯 当日の土曜、女性フリーパスの日のイケメンゲストで、翌日京都メインを教える。また日曜中京ゲスト 安藤美姫 これは主催の名古屋競馬株式会社でその唯一の重賞 10頭立て 7番8番 で日曜中京メインの露骨サイン。

 京成杯 は人気馬同士の 馬番 5番15番 日本人なら近代の歴史で 五・一五事件 を誰でも知っているが、これで暗殺されたのが養毅首相。戌(いぬ)年1月3歳重賞、人気通りの無風決着で犬養暗殺の日付とは。

 まだまだ始まったばかりだが、このをじっくり凝視。歴史、著名人物、渋谷駅頭の著名犬、上野の西郷さんの犬の名まで知っていなければ、NHKマイルカップ は戦えない。

 
 そして、土曜非常に特異な配置として申し上げ、ぎょっとする結末となったのが

     1月13日(土) 中京 5R 障害オープン    

     1着 4枠 5番 クラウンフレイム        植野貴也    大根田裕之
     2着 3枠 4番 サトノセレリティ         上野翔      国枝栄 
          (14頭)

  実は先週、史上初めて行われたレース ごぎょう賞 これが春の七草の1つで、七草粥のネタの1つ。それで、同じく七草の1つ すずしろ 即ち、大根 → 大根田厩舎 読めていた訳だが、この厩舎の勝利で、且つまた ウエノ 2人の決着とは、如何にも戌年で西郷さん的である。

 そして、この土曜中京障害レースはだれがどう見ても クラウン馬とサトノの馬 = サトノクラウン の暗示であり、これでわたくしは、この馬の国内唯一のGⅠ 去年の宝塚記念 と同じく、日経新春杯 2枠2番 ロードヴァンドール 本命視だった以上、相手に宝塚記念と同じ結末 枠連 2-8 2番11番 を疑い、相手筆頭に 8枠11番 ベルーフ を申し上げた訳だが、これは飽くまで穴狙い。これでなくば 2枠2番の相手 6枠のどちらかと読んだが、やはり 宝塚記念 と同じ。キタサンブラック サトノクラウン&デムーロ 人気の2頭が同居し、デムーロの方が発射したが、日曜 日経新春杯 もまた 2枠2番 と デムーロ との結着。やはり、サトノクラウン のサインまんまだった。

 
 今週2重賞が組まれている日曜 

      1月21日  ライバルが手を結ぶ日   坂本龍馬の仲介で、薩長同盟が結ばれた日  

 龍馬の説得の末、西郷さんの一言。「桂さん、いっしょにやりもんそう。」 これで幕末の主流は決した。
 そして 大寒 また 料理番組の日  でもある。

 もう1つの日曜重賞 第35回 東海ステークス これにも ここ17年連続の連動レース があるが、『優駿』1月号のあれが示す以上、今年の東海のレースでは、あのかつての重賞が絶対反映する。ズバリ 〇番ゼッケン を背負うのはどの馬か。

 詳細は、明日 水曜情報 にて、詳らかにお伝えする。

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