昨日、夜に至りましたが、水曜情報 御送付致し、文字数だけで15000字を超える情報中、6000字以上を費やし、今年の 第85回 日本ダービー 今週弥生賞に出走するある馬も含め、現時点での読みを、しかと皆様方にお伝え申し上げた。
偶然ではなく、どう複数の偶然的なものが必然的に寄り集められているのか。何故、この1頭が今年 2018年 の年柄に相応しく、似合うのか。どのような歴史を踏まえ、未だ2月ではなく、もう2月。無論、今年のダービーを勝つ馬は決まっており、既にデビューしている1頭である可能性が高く、その頂点レース制覇に至る戦歴も積み上げられつつあること。間違い無し。そして
2018年 初GⅠ フェブラリーS 内田博幸 制覇
復活と云って好い、久々のGⅠ勝利だった。かつて武豊をリーディングトップ常連から引きずり下ろした地方出身の雄。2016年 カペラステークス を ノボバカラ で勝利後、2017年 は 4月初 ダービー卿 を5番人気 ロジチャリス で優勝しただけ。昨2017年は年間重賞この勝利のみに終わり、乗れてない、今の内田では買えない、との低空飛行にとどまること長らくが、漸く年明け1月 ノンコノユメ 6番人気 単 10.5倍 レース後この場でもわたくしが 見たか!ノンコノユメ と絶叫した、この大本線での 根岸ステークス 的中で息を吹き返したかの如き、鮮やかな後方一気。そして遂に砂の現役最強 ゴールドドリーム を導く世界のライアン・ムーアを差し切っての久々GⅠ。
この復活の仰天の意味!
さて、日曜 第55回 弥生賞 構図は御承知 ワグネリアン VS ダノンプレミアム もしダービーに駒を進めて来たら、どちらなのか。はっきり申し上げ、加えて、今週のこの前哨戦の激突では、どちらが上か。わたくしの考えははっきり申し上げた。
そしてこのレースは 過去17年で16回の濃い連動、過去15年で14回、12年連続の濃い連動。そしてある重要なGⅠレース。これを長らくの年数を隔て、再現して来ているこの弥生賞の歴史的痕跡を御紹介申し上げ、このレースは現在11頭登録だが 〇枠〇番発射 濃厚で、ひょっとして、このレースは 枠連 〇-〇 なのではないか、との読みにまで至っている。出馬表を待つだけ。
土曜重賞 第25回 チューリップ賞 こちらは桜花賞前哨戦。
こちらも、ここまでの24回の歴史で 過去17年で16回 過去23年で21回の連動。及び 過去16年で15回、ここ14年連続の連動。加えて過去15年で14回の連動。これらも揃い、現在12頭登録だが、今ままなら 〇枠〇番 が濃厚であり、暮れの2歳女王戦 阪神ジュベナイルフィリーズ の1~3着が勢揃い、桜花賞、オークスを目指す1戦だが、超人気薄のあの馬のこと。そして、阪神JF組でははっきりと明暗が分かれる、あの1頭への注目。
もう1つの土曜重賞 第13回 オーシャンステークス 所謂、今年は オーシャンズ13 だが、ズバリ! 〇枠か、〇番か。早く枠順を開けて見せてくれよ、の思いだが、今日メンバー確定し、明日午前、出馬表が発表される。
そして、5月27日。見上げる 第85回 日本ダービー 6月にFIFAワールドカップ開幕だから、今年の巨大スポーツイベント2つ。内、平昌五輪は閉幕し、ダービーへの最重要の材料は出揃った、と見做して良かろう。半島をめぐり、米トランプさんが戦端でも開けば別だが、今年 2018年 平成30年 戌年 を刻印する、最大レースは、これが決まらなければ前哨戦 皐月賞 ましてや今週の 弥生賞 は組み立てなどできる訳が無い。
この地球は先日のあのレース結果を堂々と見せつけられてもダービー予告だと解からないような住民の多い、猿の惑星であり、宇宙人ジョーンズもそう思っている。
そして昨日、あまり時間が押しても何で、もう1つ
2018年GⅠプレミアム 重要アイテム
これに言及する暇が無かった。予定では書き記すつもりだったので、これは今週の週末情報冒頭で、明言申し上げる。3月25日 2つ目のGⅠ 高松宮記念 が 〇枠 で良いのかどうか、これもまた決定打となる。
今週弥生賞当日、3月4日。この日は
1877年 3月4日 ボリショイバレエ団がチャイコフスキーの傑作バレエ『白鳥の湖』を初演
この日に当たり、これを知ってかどうか、後年
1999年 3月4日 バンダイが ワンダースワン(携帯型ゲーム) を発売
した日でもある。また、加藤和宏先生誕生日。ペリーの命日。雑誌の日、三姉妹の日 でもある。
そして何故、この日曜レース当日、中山競馬場で 重賞わくわくチャレンジ 賞品で
ソウルスターリング号デザイン ミントガーデンジャー
これをプレゼントするのか?
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予め分かっているので申し上げるが、来週 フィリーズレビュー の週、週中情報だが、わたくしの自己都合により、水曜ではなく 木曜に御送付する予定である。ひょっとして調べが異様に捗れば火曜になるかも知れぬが、練った上の方がお役立て頂けようから 木曜御送付 のつもりでいる。
1月号『優駿』付録カレンダー。3月の写真は
メジロマックイーン 武豊
である。後ろに、沈んだ トウカイテイオー も映っている。今週どちらの強豪が沈むのか。世紀の対決と云われた マック対テイオー の写真を弥生3月のカレンダーで使っている月初めの 弥生賞 なのだから、明暗は矢張りはっきり分かれる2強 ダノンプレミアム VS ワグネリアン なのか!?
ダービーとは、どうしても競馬でも歴史的に刻印しなければならない、その出来事のレースである。
日本的に1つ申し上げなければならない英国発 DERBY の意味の1つが、荼毘に付すことである。
だからこそ1990年 平成2年 ダービー馬 アイネスフウジン 中野栄治 は逃げ切った。神風&陸軍中野学校 の1頭だったのである。