やはりズバリ!正解提示は、週中申し上げた材料の中にあった。
現在の 宝塚大劇場 上演演目は
巡礼の年 ~ リスト・フィレンツ 魂の彷徨 ~
作 演出 生田大和
これは音楽史上の高名なピアニスト フランツ・リスト の物語であり、ハンガリー人でありながら生涯ハンガリー語を話さず、謂わば自身のルーツ、アイデンティティを巡り、迷い、懊悩も味わったであろうこの人物。ハンガリアンなら リスト・フィレンツ の名。が、音楽史上も、我われファンも一般には フランツ・リスト で知っている。そしてハンガリー風の著名作品。伊丹十三も映画の中で使っていた。
この人物から、JRAで実在した競走馬
フランツ 音無秀孝 厩舎 近藤英子オーナー
フィレンツェ 加藤志津八 厩舎 田畑利彦オーナー
この内、この 宝塚歌劇 に託した 第63回 宝塚記念 演出者側が準備していた正解提示は
2021年 5月22日(土) 東京11R メイステークス
1着 4枠 6番 アブレイズ 大野拓弥 池江泰寿
2着 6枠10番 フランツ デムーロ 音無秀孝
(14頭)
このリストのファーストネーム フランツ の最新発射レース 馬連 6番10番 だった。
実にもう1頭の フィレンツェ これは北イタリアの街全体が美術館の様な人気の観光地名だが、これの最新発射もまた 2022年 5月22日(日) 東京4R 優勝 で 枠連 4-6 4番8番 だった。
この フランツ フィレンツ どちらもピアノの超人 リスト の呼び名だが、この発射の共通する 5月22日 と云う日付。この合致も怪しげで、結局のこの 枠連 4-6 宝塚前日の
6月25日(土) 東京11R 江の島ステークス
枠連 4-6 枠連 5740円
この高配当で出現した。わたくしは当初、宝塚記念 6枠否定 を週中、厭先週から申し上げていたが、この 4-6 合致で、果たしてこれが 宝塚なのか? の疑念も抱いていたが、これがこの時点ではやや薄まった。
宝塚 枠連 馬連 だけで 3連馬券 手出しされなかった皆様方には真に申し訳ないが、もう強烈な根拠で デアリングタクト 復権のGⅠ との確信。そして先週該当 7月号『優駿』 63ページ
レインボーライン 提示 天皇賞・春 優勝 枠連 6-6
これが ゾロ目の天皇賞馬 であり、今年の 8-8 のゾロ目で決まった 春の天皇賞 1着 タイトルホルダー 2着 ディープボンド どちらかの発射、炸裂を告げていることは明らかだった。
その上 この63ページ下段 スノードラゴン これを見てわたくしは デアリングタクト 一層怪しんだ理由は
スノードラゴン 馬主 岡田牧雄
スプリンターズS GⅠ 優勝 枠連 5-8
デアリングタクト 馬主 ノルマンディー (実質 岡田牧雄)
桜花賞 GⅠ 優勝 枠連 5-8
この合致。最終的に1番人気十なった エフフォーリア わたくしは週中から不要を申し上げていたが、土曜函館メイン 1着 横山武史 2着 横山和生 この決着を見て、この2人の宝塚ワンツー 即ち エフフォーリア タイトルホルダー の決着 枠連 2-3 4番6番 は有り得ないことを確信した。横山武史は、前週の土日函館メインから合わせ、メイン3連勝。
最終はメイン後のリベンジ扱いだが、今回も 日曜函館 宝塚 でも疑った 枠連 3-4 わたくしも 藤井聡太竜王・5冠王 29連勝記念日で意識し、情報でも申し上げていたが 9番人気 4枠4番 タツリュウオー 当然狙ったし、またわたくしはこの函館最終的中で手出ししなかったが 東京最終
8枠15番 テイエムアトム 7番人気 2着
この アトム こそ、宝塚記念当日、宝塚市名誉市民 手塚治虫氏 の代表作の1つのキャラ。あの『りぼんの騎士』とて、宝塚男役 淡島千景 に惚れ、そのイメージで創出した傑作で、宝塚の日、アトム馬を狙うのは当然で 枠連 1850円 馬連 5390円 ゲットの御報告も複数頂戴したが、申し上げていた通り、この手塚作品由来の 阪神最終 リボン賞 これとて、今年の 3月6日 ビッグリボン と云う1頭が 5枠9番 出走だったので、宝塚か、この最終 リボン賞 かで 5枠 を申し上げていたので、宝塚 5枠10番 ヒシイグアス 手が出たし、馬連では申し上げた次第。
結局 リボンの騎士 のリボン馬は 宝塚 5枠指示だった。事前に申し上げた連動からはかなり濃い位置。週中には 5枠9番 かとも申し上げたが、如何にしても マイネルファンロン とは思えない。
一夜明け、この猛暑。運動に出るのも憚られ、明日には動きたいが、春GⅠフィナーレ。最後、4コーナー過ぎでは後方、怪しげな位置の デアリングタクト ずっとこの1頭凝視だったが、最後の脚本、予定通りの 松山弘平 ラストのひと差し。痺れた。
申し上げた通り 7月号巻末 8月号予告にこの デアリングタクト 復帰への道のり と云う特集が予告されている以上、必ず上位に、即ち馬券圏内に来ると踏み、勝つかどうかまで考えて居たが、これで引退、繁殖入りではなく、秋の大舞台。またこの馬の可能性を探ることとになる。
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