覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ダイヤモンドとワクチン

2021年02月17日 05時22分04秒 | Weblog

 好みもあろうが、わたくしは短距離戦よりステイヤーの長丁場が好きで、シンフォニーの様な幕開きから、展開、うねりを経て息詰まる最後の直線前にアッチェレランド。爆発的にゴールに雪崩れ込む長距離戦が好きであり、尤も年数を経る程、ゴール前しか興奮しない、興味が薄れてきたが、今週の 第71回 ダイヤモンドステークス 絶対的に今年は 〇〇ン〇〇 の馬がサインを為すと信じ、今週の出走を探るが、先ずは連動。

 ある意外な重賞レースと、長らくの濃い連動関係にあり、近年4年では3回までが全く同一枠連で決まり、13年連続 過去16年で15回 と云う連動ぶり。他にあるGⅠと 15年連続 の連動関係にあり、最長連動は 過去20年で19回 今回はこれらの揃う 〇枠発射 だと見られる。

 明日の 週中情報 で4重賞データ共々、お伝え申し上げる。

 私見で恐縮だが、連日、次の会長職の問題を報じているが、そもそももうこの7月23日開幕予定だが、2021年 東京五輪 開催は無いか、あっても余り意味の濃い五輪にはならないことは都民の実感、感触としては自明で、何故、開催されることのほぼ考え難い大会の会長職選びにそれほど拘るのか。五輪の理念どころか、森発言が現代日本と世界の基本的思潮と相容れないことこそ明らかで、先週もその主張の反映で、久々のダービー馬は負け、オークス馬が勝った

 去年は再三申し上げたが、春の史上初のサウジカップ開催。その主要レースの1つで、勝負服の図柄に併せ、日本と異なり枠制度の無い サウジダービー で赤い帽子の 5番 フルフラット 武豊 森厩舎 が先頭でゴールし、わたくしはこれで 2020年 第87回 ダービー 5番馬 勝利の予告だろうと決めつけ、開けてみた 3枠5番 コントレイル 赤い帽子。勝ちはレース前から、ある意味年度初めから決まっていた訳だが、今年もそのサウジ開催の週を迎えるが、先立つ先週土曜、わたくしは今年のダービー予告をお伝え申し上げた。ま、先の話だが、このような大レース。出馬表を開けてみておろおろするようではとても太刀打ちできない。

 今週2月21日、去年のある秋の古馬レースが再現されることは自明だが、漱石の日 でもあるそうで、キャット馬 などを探るべき日だが、あのビートさん映画の常連・大杉漣さん また歌舞伎役者 坂東三津五郎さん 御命日であり、3年前平昌のスピードスケート 女子団体パシュートでの日本の初金メダルの日。実は

   901年 菅原道真 大宰府に左遷     

  1431年 ジャンヌ・ダルク 異端審問開始 

 歴史的にはこれらの日。これに先立ち、今月10日 菅原騎手 カラテ で生涯初重賞勝利。受験生シーズンに天神様、代理御降臨。この菅公が今年意味を強く帯びることは 2021年 を思えば当然だが、北野天満宮。全国の天神様の総元締め。もう梅花香る時節。まだ近所の大型スーパーでも バレンタインチョコ 名残のコーナーがまだ残っている。売り切れないまま。今年はこういう年。

 人の疎らな場所でくつろぎ、思いめぐらし、遠くからの投票。ライヴで楽しみたい向き、また楽しませたいJRAサイドからは遠巻きの声援、観戦がまだまだ続くだろうが、梅も桜も、人の世も前に進む。

 前記事でも言及したが、この世界にはアニメキャラで アマゴワクチン と云う1頭がおり、ただのフェイクと思ったが、実は実在していたのである。

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 今日からワクチン。この週から始まる。


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