覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

土曜天皇賞 ~競馬を愛す

2011年10月28日 21時34分13秒 | Weblog
 この秋最大の大一番の一つ、第144回 天皇賞・秋 前日、土曜出馬表上で、はっきりした材料が提示され、ある土曜のレースの動向も、真に気に掛かり、馬券がどうなるかなど以上に注目されることになるが、わたくしが見抜いた枠には、さらに上乗せ材料が重なった。

 1番人気はあの馬になるそうだが、これの取捨にも、大いなる材料を向こうが用意した。

 だからこそ、出馬表は、その総てを総覧しなくては駄目だ。1日36レースある。

 列島は冷え込みも始まり、徐々に錦秋に染め上げられつつあり、秋のGⅠ本舞台の1つ、京もやがて来月には美しい彩で、正しく『絶景』を現出せしめる。ほんの1年で2~3週間程度だが ・・・

 今年の府中の天皇賞も、また 絶景天皇賞 に果たしてなるのだろうか! ・・・  

 去年、わたくしが見抜いた ペルーサ 今年はどうなのか! 

    ブエナビスタ   【馬名意味】 素晴らしい眺望、絶景  

 この1頭に関しては、わたくしは土曜出馬表の中の手掛かりから、根拠明白に、わたくしは明日土曜朝の時点で、あることを申し上げる。

 本名・中村栄次郎さん 七代目 中村芝翫 さん 実は大震災と同じ3月11日のお生まれだが、今月10日に不帰の客となられた。福助さんの御ことばで

      競馬を愛し、家族を愛した父だった

 この言葉がこころに響く。日本俳優協会会長、要するに時の歌舞伎界のトップが、無類の競馬好きであったことを、一般の競馬ファンはどれだけ識っておられただろうか。銀座歌舞伎座で、幕間や芝居のはねたあと、銀座ウインズに足を運ばれる、いや弟子を走らせる芝翫さん。勝手に思い描くが、ルドルフの三冠など、どの舞台の折、どう眺められておられただろうか。

 わたくしも学生時代以来、数々の舞台でお世話になった。勝手ながら、親しい人との酒席で物真似など、披露させて頂くことも多かった。   成駒屋さん 

 日曜府中の直線も、見守ってくださいませ ・・・

 翌日、ハロウィンの宵、ちょいと顔を覗かせてくださるとありがたいが ・・・

 立派な後継の御子息も育てられ、ありがとう ご苦労様でした ・・・

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天皇賞・秋 不動の中心馬! | トップ | ありがとうイーグルカフェ! »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事