グリーングラス 再現の大穴

　今回　第８４回　菊花賞　１０月号『優駿』では、５０年前の　ＴＴＧ時代　これを１１月号と共に特集している。時は半世紀前　１９７３年　クラシック　

　　　皐月賞　　　トウショウボーイ　　圧勝　　　テンポイント　２着　

　　　ダービー　　クライムカイザー　　優勝　　　トウショウボーイ　２着　

　　　菊花賞　　　グリーングラス　　　優勝　　テンポイント　２着　トウショウボーイ　３着　


　この３冠の内、死角なしの大本命と云われた　トウショウボーイ　２冠を阻んだ　クライムカイザー　は４番人気。断然の伏兵、あっと驚く仰天の一発が　１２番人気　グリーングラス　遅れて来た大物だった。

　今回菊花賞。所詮は、先週程ではないが、３強激突様相。

　　　　ソールオリエンス　　　　　皐月賞馬　

　　　　タスティエーラ　　　　　　ダービー馬　

　　　　サトノグランツ　　　　　　神戸新聞杯馬　　

　この３強の人気。相拮抗で抜け、これ以下の４番人気は全て２ケタ台のオッズではと予想される、３強菊花賞とも言える。

　無論、先週　１強独裁　リバティアイランド　勝利で、１～３番人気で１～３着。

　この翌週、再びこの３強で決まることはない。

　問題は、この　ＴＴＧ時代再来　グリーングラス　が今回いるのか。

　いる。


　この３強まとめて負かせば２頭の候補がいる。内１頭は昨日、申し上げたが、もう１頭。今回　菊花賞　関連、手掛かりレースを見ていて浮かび上がった１頭は、週中情報　後半　にて申し上げる。
　

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　グリーングラス　１２番人気　だった。このもう１頭も　２桁人気　即ち　１０番人気以下と予想される。何故今回、この３強が祭り上げられているのか。

　今週該当　２６ページ　及び　８４ページ　凝視していると、ある１頭が鮮やかに浮かび上がってくる。