覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

全ての変更は 白鵬引退劇

2021年10月03日 16時42分35秒 | Weblog

 見事サイン読みを外されたからくり。直ぐ解かった。

 今日のスプリントGⅠ 55回 = ゴーゴー と捉え、わたくしが注目したのは

   最も近い ゴーゴー馬 勝利のレース   

 これを探し、実にこれが今日の 55 スプリンターズ に対し、春のスプリントGⅠ ダノンスマッシュ が勝利した 高松宮記念 当日の 中京6R だったのである。

 その日を振り返ると、

   2021年 3月28日(日) 

   中京 6R 4歳上 1勝クラス      優勝  ゴーゴーレイワ 

      枠連 2-7   4番14番    

   中京11R 第51回 高松宮記念     優勝  ダノンスマッシュ  

      枠連 7-8  14番16番   

   中山11R 第28回 マーチステークス  優勝 レピアーウィット 

      枠連 2-6   3番12番 


 今日の 秋スプリントGⅠ 55回目 に向け、春スプリントGⅠ 当日に ゴーゴー が勝利しているのである。

 わたくしはこの ゴーゴーレイワ のレースをサインと見做し、そのままの再現で 4番 ピクシーナイト 14番 ダノンスマッシュ と読んだが、春の同じ 7枠14番 覇者 ダノンは。正解は、この日の 中山メイン マーチステークス 枠連 2-6 再現だった。 

 そしてこの ゴーゴー勝利 の 春 高松宮記念 の再現は 2着が同じ レシステンシア と云うことだった。

 読み違いだった。そして、事前に読んではいたが、数多い長い連動を外された以上、この

    枠連 2-6   当初からの 予定変更 で 決定  

 これだったことは明らかで、わたくしの情報をお読み頂けていた方々には、この変更で 2-6 となった理由は直ぐお解かりだったろう。それは真に突然で、競馬界以外のある個人の決意

    69代  横綱  白鵬     引退 

 わたくしはこれを踏まえ、土曜情報冒頭で 横綱とダービー馬 の小論を要約し、お話ししたが、結局 武豊 第65代、66代ダービー馬 スペシャルウィーク アドマイヤベガ での史上初のダービー連勝。これを決定付けたものは 第65代、66代 横綱 が 若貴兄弟 であったことで、初代ダービー馬は ワカタカ である、と云うレースのルーツから 横綱 = ダービー馬 関連付けられている。今日は当初は別のレース結果が用意されていたのだろうが、史上最多 45回の幕内優勝 大横綱の退場の折

    69 横綱   白鵬     引退

    69 ダービー   2002年  優勝 タニノギムレット 

      枠連 2-6  3番11番 

 この 第69回 ダービー 再現だった。

 物凄い偶然だが、2007年 5月27日(日) この当日には

   2007年 五月場所 14日目 14連勝 で 白鵬 優勝決定、昇進確実の 全勝達成
 
   2007年 第74回 ダービー   ウオッカ  優勝   父 タニノギムレット 

 要するに、 第69代 横綱昇進 を決め、千秋楽で15戦全勝、文句なしの横綱昇進を決めた 白鵬 のメモリアルの当日、夕方3時からの結びの数時間前の ダービー では、第69代 ダービー馬の娘 ダービーを制する。

 結局は 白鵬 引退 で多くの予定が覆され 枠連 2-6 スプリンターズ が改変決定されたものと考えられる。

 ある意味、土曜冒頭でお伝えしたように、今週の 69代 横綱 = 第69回 ダービー 枠連 2-6 出現は見えていたとも言えるが、レース固有の連動から、まさか スプリンターズ だとは思わなかった結末である。

 レース後、福永のインタビューを見返して見られれば良い。ちゃんとこう言っている。

   まさか、3歳のこんな早くに横綱相撲をやってのけるなんて・・・・

 レース前から、脚本家が書き、準備したままを喋っているだけである。


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