７月２６日

　実は強烈な根拠があった、今日の重賞だった。週中情報時点から申し上げていたが、強烈な実態、レースの基盤は　　

　　　　７月２６日　　　

　これに在った！　先週の訃報　

　　　森山周一郎　俳優、声優　　　　先日　２月８日（月）　御逝去　　　

　　　　　　　　　１９３４年　７月２６日　生まれ　　　　８６歳　没　　　

　これが　内田博幸　誕生日と合致する人物であること。またこの　７月２６日　があの相模原の惨劇、津久井やまゆり園、大量殺傷の日付であることも承知。週中申し上げていた。

　が、これにはさらにもっと強烈な根拠が重なった。

　共同通信杯　トキノミノル記念　だが、古典時代　１９５１年の春の２冠馬　皐月賞　ダービー　まで含め１０戦１０勝の旧名　パーフェクト　文字通りパーフェクトな戦歴でダービー後、突然の死去。

　これで今回、今年のこのレース。わたくしは次の事実を重要視した。

　実は、１９５１年　もう７０年前の２冠馬だが、この馬の２冠は

　　　皐月賞　　　優勝　トキノミノル　　　２着　イッセイ　　　枠連　１－６　　８番　１番　

　　　ダービー　　優勝　トキノミノル　　　２着　イッセイ　　　枠連　３－４　　９番１６番　

　実に春の２冠とも、去年の春同様　１・２着　同じ馬。共に　イッセイ　と云う馬が２着し、その後、秋の菊花賞では　トキノミノル不在　の中、イッセイ　３着まで。

　そしてこの事実を踏まえ、今回固有のサインと見たのが

　　　村田一誠　　　むらた　いっせい　　騎手　　２０２０年　１２月３１日付　引退　　

　調教師試験に合格。転身が決まったからで、このマイナーなジョッキーが引退する、と云う事実は今年、今日の　トキノミノル記念　これに対し、その２冠の栄光に寄り添った　イッセイ　と同じ名の騎手である以上、必ず関与する、と見做し、今日当日情報でも詳述申し上げた。そして、お伝えしてはいたが、わたくしの視野が狭かったと悔やまれる事実は、去年末と云う書類上、手続き上の　村田イッセイ　引退　と別に、このジョッキー最後の出走が

　　　２０２０年　７月２６日　札幌　３Ｒ　　　枠連　３－５　　７番　４番　　１４頭　

　　　　８着　　６枠１０番　エフティハヤテ　　　　　村田一誠　　粕谷昌央　　　

　これが週中の　森山周一郎さん　死去。その誕生日とも合致した。　

　この「偶然」の一致から、何はどうあれ、今日は最も近い　７月２６日　開催　去年の７月末のＪＲＡ開催を見据える、と云う作業は必須となった。

　　　２０２０年　７月２５日（土）　

　　　札幌メイン　しらかばステークス　　　　枠連　４－６　　１１番　８番　

　　　新潟メイン　越後ステークス　　　　　　枠連　２－４　　３番　６番　


　　　２０２０年　７月２６日（日）　

　　　札幌メイン　大雪ハンデキャップ　　　　枠連　５－６　　９番　７番　　

　　　新潟メイン　アイビスサマーダッシュ　　枠連　５－７　　９番１３番


　結局、この中から正解は選ばれていた。

　　　２０２１年　２月１４日（日）　

　　　阪神メイン　第１１４回　京都記念　　　枠連　２－４　４番　２番　　１１頭

　　　東京メイン　第５５回　共同通信杯　　　枠連　６－７　　７番　９番　　１２頭　

　イッセイ　を従え、春のクラシック２冠を制した　トキノミノル記念　は、この今回引退が重なった　村田一誠　最後の出走　６枠　これが　６枠７番　エフフォーリア　で優勝枠となり、７月２６日　村田一誠　最後の出走当日のその札幌メイン　馬連　７番９番　が　共同通信杯　正解と化した。
　
　見れば、７０年前ダービー　トキノミノル　優勝のダービー　馬連　９番１６番　これは今日の　エフフォーリア　で勝利した　鹿戸雄一厩舎　開業後ここまで唯一のこの厩舎のＧⅠ勝利　スクリーンヒーロー　の　２００８年　ジャパンＣ　９番１６番　と合致し、それで今年のこの　トキノミノル　のレースは、この厩舎が選ばれた、と考えられる。

　まあ、見つけた中で最も長い連動　１２年連続　過去１９年で１８回　の連動　この該当レースの　枠連　６－７　だけでも買って置く、またはもっと疑って置く。これで獲れた馬券だったのだがな。

　今週　今年の開幕ＧⅠ　第３８回　フェブラリーステークス　には　過去２３年で２２回　の連動　があり、最も近い例外の年も、その該当レースの同じ競馬場の最も・・・・のレースの枠連がそのまま代用されているだけ。極めて濃い連動である。

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