勝つ競馬主義

　節分開催明け、バレンタイン開催週となる。

　３場開催土日メイン６レース中、５レースを的中せしめた先週。特に出馬表前から　２枠２番　を絶対視すると申し上げ、開けてみた　２枠２番　ラーゴム　３番人気　の超確信から固い　馬単　１４倍　３連単　５０倍　まで事前予告通り、大量買いで勝利した　きさらぎ賞　はまた巣籠りの寒空の下、格別だった。

　今週、愈々ＧⅠ蹄音が聞こえてくるような　共同通信杯　京都記念　そして　クイーンカップ　３重賞の週となり、来週は　過去２３年で２２回　と云う強烈な連動を新たに今年見出した　第３８回　フェブラリーステークス　２０２１年開幕ＧⅠを迎える。

　歴史ある我々だから察知できる事柄だが、先週の結末を見れば、当然歴史上のある格別な週との合致が明瞭で、今週は「大物」登場の筈で、これが今年のダービー候補　

　　　　ステラヴェローチェ　　　　　　横山典弘　　須貝尚介　厩舎　　

　これなのかどうか。ゴールドシップ　ジャスタウェイ　を育てた須貝先生。そろそろダービー有資格、主役候補とも目される、被る人気必至の１頭。

　去年この　共同通信杯　これまた絶対の自信を持った　３番人気　ダーリントンホール　から、本命・対抗・相手筆頭　この上位３頭でそのまま１～３着　３連単　１６６００円　まで大本線で的中せしめ、２月の帯封、大勝のレースだった。ゲストだった　さらば青春の光　と云うお笑いコンビの　森田哲矢　この「矢」の人物からの仕掛け、サインを読み切り、該当ページの　ライアン・ムーア　朝日杯　サリオス　の写真から、もう１つのこの英国名手の朝日杯　アジアエクスプレス　の　６番　ダーリントンホール　まで読み切り、その　朝日杯　６番１１番　＝　９頭立て　６番２番　の大本線
　馬連　２５８０円　から大量つぎ込み、圧勝。

　今回も　過去１９年で１８回　の連動などから、概ね、発射位置は読めている。

　一方、伝統の一戦　第１１４回　京都記念　先週時点で研究を進めていることは申し上げ済みだが、今回、この１００回を超える歴史、風格の重賞。ある秋のＧⅠとの色濃い関係で造型されるレースだと云う事実を発見した。今回、１２頭と云う登録数で、既に　〇枠絶対　と見做される根拠。見出しており、週中情報、出馬表前時点で前発表申し上げる。

　土曜東京　第５６回　クイーンカップ　無論、注目の良血　

　　　　アカイトリノムスメ　　　　　父　ディープインパクト　　母　アパパネ　　　

　金子ブランド一色、父母併せて１２冠七光り娘。戸崎圭太騎乗で真価を問われる一戦となりそうだが、これも　過去１８年で１７回の連動　及び　過去１７年で１６回の連動　２つが　〇枠　で合致しているが、バレンタイン週の女王のレース。

　該当１１４ページ　よしだみほ　のコラムページの読み解きも面白そうだが、今週なら昨夜の久しぶりの　高梨沙羅　Ｗカップ　スキージャンプ　連勝。実質的には３連勝だがこの快挙。特に１本目トップで迎えながら、上位選手の大ジャンプを見せつけられた直後、プレッシャーの中でこれらを凌駕する　９２．５ｍの大ジャンプ　で圧巻の勝利。この復活の「女王」の反映。強烈なデイリースポーツ杯を期待する。長らくの一線級での活躍。まだまだ沙羅ちゃんが最強を思わせる深夜の快勝劇。その前の　最終回「麒麟が来る」　の感動より大きかった。果たしてキリンは来たのかね？　通の間では、わたくしも認める結局は　サッポロビール　が一番旨い、の常識。本場ドイツビアを味わい、知っている者には当然だが、田中マー君が返ってくるとなると　東海ステークス　ワンダーリーデル　１０番人気　田中勝春　をいきなり走らせる演出といい、あざとくも賢明なＪＲＡ演出。昨日の　東京新聞杯　ＪＣ最初の日本人勝利ジョッキー古希祝。やり過ぎと言える程の、強固連動合致馬の３着止め。

　まあ、向こうもあれこれの苦肉。今週も楽しい週となりそうだ。地味でぱっとせぬ、程の上位人気の１頭だった　ラーゴム　絶対視で見ているレース。また堪えられない。ゴール前の豊の控え手綱。流石に上手い。

　その　武豊　３５年連続重賞勝利　をかけ、今週はダービー馬　ワグネリアン　言うまでも無く３年前の５月末。ダービー当日のわたくしの情報。この馬の勝ちの絶対的、歴史的根拠。これからの　５番人気　単勝　１２５０円　の興奮、感動。忘れ難き方々も多かろう。果たしてこの　豊＆ダービー馬　どうなのか。ヨーホーレイク　同じチームの２着翌週だが。

　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

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　去年師走にも予定されていた　若潮杯　日本武道館での全国高校生らの競う　剣道　柔道　なぎなた　の大会もコロナ騒動で中止となり、前走　若潮ステークス　を勝利した　カラテ　の圧勝劇。日本の若武者の武道精神を称揚する発射の若武者　菅原明良　だったが、中山競馬場の目の前の実家で、毎週お母様が競馬場通いだった、と云う触れ込み、紹介だが、ＵＭＡＪＯママ育ち。

　所属する　高木登厩舎　代表格はＧⅠ　スノードラゴン　であり、この勝ち馬馬名からは　ブルース・リー　まで想起される。ニシノデイジー　や　勝浦正樹　の前日土曜乗り代わり２着など、仕込みが凝らしてあった。

　もう今年の日本ダービー馬。デビューしている、と思う。わたくしは昨日、この事柄を具体的に申し上げた。今週はその馬の名前まで踏み込んでお話ししようと思う。

　昨日、今回かなり初めて真面目に　大河最終回　を観たが、昨日が最終回だと知り、その上での当日、単からの大量買い足し。その根拠が

　　　ＮＨＫマイルＣ　　　　　　ラウダシオン　　　　優勝　　斉藤崇史　厩舎　　

　　　きさらぎ賞【ＮＨＫ賞】　　ラーゴム　　　　　　優勝　　斉藤崇史　厩舎　　

　この合致まで承知していたからだ。通常の年なら、大河ドラマは旧年内に終了するが、コロナ禍で今年は昨日がラストデイ。その日の　ＮＨＫ賞　に去年の　ＮＨＫマイル優勝厩舎　が登場してくるのだ。

　わたくしに言わせればこの　ラーゴム　を買わずして　ランドオブリバティ　などを掲げている予想家、評論家は全部インチキ、出鱈目。馬の力などを持ち出し、冬馬場だとか、展開だの調教での矯正など、表装のたわごと、出まかせを並べているに過ぎない。それでは向こう（ＪＲＡ仕掛人、脚本家）の演出の思う壺ではないか。　　

　去年、さるオペラ歌手からもらったあの銀座の店のチョコレート。忘れられないなぁ。それからかなり御馳走もした。鰻でも寿司でも、と。どうも的中がかさむとこうなっていけねぇ。