フェブラリーの週、最大の見せものは、土曜若手実力派 横山武史 退場劇。そしてそのメッセージだった。
２月１７日（土） 東京 ６Ｒ
１着 １枠 ２番 シュネルラウフェン ピーヒュレク 手塚貴久
２着 １枠 １番 デイジー 戸崎圭太 宗像義忠
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中止 ７枠１４番 スマイルコレクター 横山武史 斎藤誠
（１６頭）
武史君は落馬後も意識不明で横たわりのままの名演。担架、救急車で搬送。以降全部乗り代わりで週全休。問題はエキストラでも落ち方によって本当に怪我してしまう場合があり、修業の為、ＪＲＡは古くは小川直也ら、柔道選手を職員として雇い、受け身の稽古をさせている。
わたくしは武史君を心配するより、演出、寸劇メッセージ劇とこれを捉え考えた。スマイル馬 退場 で ゾロ目 １－１ ２番１番 と云うアクシデントレース結末。
これで第一に浮かぶのが スマイルトゥモロー も勝ったことのある オークス この再現と云う解釈。
２０１７年 第７８回 オークス 枠連 １－１ ２番 １番
優勝 ソウルスターリング ルメール 藤沢和雄 社台
だからこそ
１７年 オークス 優勝 ソウルスターリング ルメール 社台
土曜 京都牝馬Ｓ 優勝 ソーダズリング 武豊 社台
当日メイン重賞。似た馬名、同じ社台の牝馬優勝。
また 武史退場有休 の２着 デイジー → ニシノデイジー 近年の名馬からこの連想も当然で、その通り。この最大の勝利劇は
２０２２年 第１４５回 中山大障害 枠連 ７－８
優勝 ９番 ニシノデイジー
土曜東京 第７９回 ダイヤモンドＳ 枠連 ７－８
優勝 ９番 テーオーロイヤル
これも土曜メイン重賞で、同じ枠連、同じ単勝９番 で再現を見る。わたくしも本線で獲り、読み筋通り。
これで 武史沈没レース の有意味性は明白。土曜がその２着 デイジー ならば、日曜はと注目はこの１着馬。
シュネルラウフェン 手塚貴久 厩舎 サンデー
シュネルマイスター 手塚貴久 厩舎 サンデー
同じ母 同じ厩舎 同じ馬主 分身的な 兄の分身 と云える。兄は ＮＨＫマイルＣ 優勝 他に、マイルＧⅠ ２着２回 重賞３勝 の強豪である。その３勝
２１年 第２６回 ＮＨＫマイル 優勝 シュネルマイスター
枠連 ５－７ １５番１０番 ２着 ソングライン
２１年 第７２回 毎日王冠 優勝 シュネルマイスター
枠連 １－５ １番 ７番 ２着 ダノンキングリー
２３年 第５４回 マイラーズＣ 優勝 シュネルマイスター
枠連 ４－６ １０番 ７番 ２着 ガイアフォース
この シュネルの２着 ３頭。共通するのが ５枠 及び ７番 特に
シュネル馬 の ２着 ４枠 ７番 ガイアフォース
これを見つけた時、週の 重要な仕事 は終わった、と思った。
この 武史落馬劇 → 土曜メイン２重賞 日曜ＧⅠ では同一配置
第４１回 フェブラリーステークス
４枠 ７番 ガイアフォース 長岡禎仁 杉山晴紀 厩舎 ５番人気 ２着
合致明らか。この シュネル馬 勝利重賞 ３レース その２着で合致する２要素
４枠７番 ガイアフォース または ５枠
どちらかの発射、２着。この読み。その通りだった。
わたくしは ５枠１０番 タガノビューティー の方だと思ったが、５枠９番 より人気薄の １１番人気 が主役だった。
この スマイルコレクター 横山武史 騎手 退場があったので、日曜最終
２月１８日（日） 小倉１２Ｒ
４枠 ７番 シンデレラスマイル 菱田裕二 武藤善則 ６番人気
４枠 ８番 トリップトゥムーン 松本大輝 新谷功一 ７番人気 優勝
この４枠から流し、と決めてかかり 枠連 ３２９０円 馬連 １３９７０円 早い内、投票済み。最終は買い漏らす恐れもあり、早々に投票行動。
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