皆さんこんにちは!
東埼玉病院リハビリテーション科です!
今回は2022/10/7~10/8にかけて「第76回国立病院総合医学会」へ行って来たので報告します。
コロナの影響もあり、しばらくの間オンラインのみの学会が続いていましたが今回は3年ぶりの対面式現地開催を行いました。
開催地は熊本県熊本市にある熊本城ホールで、約5,000名弱の方々の参加があったそうです。
特別講演、基調講演、教育講演、企画シンポジウム等の充実したプログラム、約1,700題の一般演題発表など各セクションで活発な討議を行うことが出来ました。
当院リハビリテーション科からも5名が発表者として参加し、うち一人がベスト講演賞を貰うなど充実した時間を過ごすことが出来ました。
学会発表を行うこと自体が自身の研鑽にもなりますし、対面式でかつ距離の近い発表だからこそ活発な意見交換があり、私自身も勉強になり、さらに臨床への意欲が増しました。
特に国立病院総合医学会ではセーフティネット関連の発表も豊富で、当院でも扱っている筋ジストロフィー等の神経難病や重症心身障害に関する新たな知見を得たことや他施設での試みを肌で感じられたのが良い経験となりました。
今回の経験を活かし日々の業務へ活かせればと思います。
写真は会場と学会プログラムと現地熊本城です。
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【注意】
本ブログの掲載記事は,個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではなく,当院および当科の総意でもありません.引用や臨床実践等は各自の判断と責任において行うようお願いいたします。