先日、11月7日付けで当院の理学療法士 春山による原著論文が海外誌「Neurorehabilitation and Neural Repair」へ掲載されました。
この雑誌は、インパクトファクターが4.035と高く、世界のリハビリテーションの分野でのトップジャーナル(65誌中1位)だそうです。
すごいですね〜!
タイトルは、「Effect of Core Stability Training on Trunk Function, Standing Balance, and Mobility in Stroke Patients: A Randomized Controlled Trial」というもの。
直訳すると、「脳卒中患者における体幹機能、立位バランス、モビリティへのコアスタビリティトレーニングの効果:ランダム化比較試験」となります。
内容は、脳卒中片麻痺者に対してコアスタビリティトレーニングを実施した結果、トレーニング群で体幹機能やバランスに有益であったというものです。
これまでにも、脳卒中片麻痺者に対する体幹トレーニングはある程度効果的であるというレビューは出ていましたが、より具体的なトレーニング方法(あるいはプロトコル)についてはまだ不明な点が多くありました。
類似した研究はいくつかありますが、その中でも本研究はコアスタビリティトレーニング(特に腹部のドローインを中心に構成したもの)のプロトコルを明確に規定したうえで有効性を報告したものとなっています。
この論文はオープンアクセスではなく、本日の時点ではまだオンラインでしか見られませんが、抄録を含めた原文はここをクリック
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この雑誌は、インパクトファクターが4.035と高く、世界のリハビリテーションの分野でのトップジャーナル(65誌中1位)だそうです。
すごいですね〜!
タイトルは、「Effect of Core Stability Training on Trunk Function, Standing Balance, and Mobility in Stroke Patients: A Randomized Controlled Trial」というもの。
直訳すると、「脳卒中患者における体幹機能、立位バランス、モビリティへのコアスタビリティトレーニングの効果:ランダム化比較試験」となります。
内容は、脳卒中片麻痺者に対してコアスタビリティトレーニングを実施した結果、トレーニング群で体幹機能やバランスに有益であったというものです。
これまでにも、脳卒中片麻痺者に対する体幹トレーニングはある程度効果的であるというレビューは出ていましたが、より具体的なトレーニング方法(あるいはプロトコル)についてはまだ不明な点が多くありました。
類似した研究はいくつかありますが、その中でも本研究はコアスタビリティトレーニング(特に腹部のドローインを中心に構成したもの)のプロトコルを明確に規定したうえで有効性を報告したものとなっています。
この論文はオープンアクセスではなく、本日の時点ではまだオンラインでしか見られませんが、抄録を含めた原文はここをクリック
M1(PT)
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