東埼玉病院 リハビリテーション科ブログ

国立病院機構東埼玉病院リハビリテーション科の公式ブログです

*表示される広告は当院とは一切関係ありません

学会発表に行ってきました!「第70回国立病院総合医学会」

2016年11月15日 | 学会活動・論文投稿
去る2016年11月11・12日に第70回国立病院総合医学会が沖縄にて開催されました。
当院リハ科からは合計で10題発表させていただきました。
無事、発表も終わり沖縄の自然と料理を満喫しながらの楽しい学会となりました。

以下は、当科からの発表演題となります。*発表者のみ表記
<口述発表>
滝野陽(理学療法士):
Fiber gratingセンサーを用いた脳梗塞片麻痺患者の呼吸運動評価

春山幸志郎(理学療法士):
筋萎縮性側索硬化症患者における転倒予測指標の前方視的探索

<ポスター発表>
小金澤悟(作業療法士):
脳卒中急性期リハビリテーションにおける作業療法士の関わり方の検討~災害医療センター作業療法部門の場合~

増渕和宏(理学療法士):
臥位における腹筋群の新たなるトレーニング方法の効果―超音波イメージングを用いての検討―

廿楽敬幸(理学療法士):
座位での腹部引き込み運動と骨盤後傾運動の併用効果:超音波イメージングを用いた検討

亀田佑一(理学療法士):
端座位における体幹側腹部筋の左右筋厚差の検討

太楽幸貴(作業療法士):
筋ジストロフィーにおけるリハビリテーション科ワーキンググループ活動について―第1報―

伊藤美幸(言語聴覚士):
重度嚥下障害が改善したが症状が再燃し再び嚥下障害を呈した皮膚筋炎の一例

勝澤香織(作業療法士):
難病コミュニケーション支援の現状―在宅ケア研究会とNHOにおける地域連携調査報告― ★ベストポスター賞

松永祥子(作業療法士):
回復期病棟におけるトイレ動作申し送りシートの検討、改訂(第3報)


このうち、勝澤の発表はベストポスター賞に選ばれました!
さらに、この演題数は確か過去最高だったと思います。
今後も臨床だけでなく、研究活動がより活発になっていけば……と思う今日この頃です。



学会の看板とシーサー


発表風景


古宇利島から望む沖縄本島


M1(PT)

東埼玉病院ホームページ⇒こちらをクリック