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ラ・ストラヴァガンツァ

2019-05-24 | 日記



 

●他の演奏を聞いたことがないが,1993録音のイタリア合奏団の
 CDは音が綺麗でとてもすがす
がしい。最近イタリア合奏団
 ばかり聞いている。

 1番から11番まで,長調・短調と互い違いになっている
 (12番は長調)。
 ちょっと切ない短調の曲
に引かれるが,1番は勢いがありノリ
 ノリ(表現が古い?)。ヴィヴァルディ34才で充実してい

 時期かな?

■奇妙・嬌態
 ラ・ストラヴァガンツァ (伊語:La stravaganza)作品4は、
 アントニオ・ヴィヴァルディが作曲した12
曲から構成される
 ヴァイオリン協奏曲集、およびその曲集のタイトルである。

 タイトルの「ストラ
ヴァガンツァ」は「奇妙・狂態」などを
 意味する。

 作品3の『調和の霊感』に続いて出版された一連の協奏曲集で、
 作品4は主に独奏ヴァイオリン
が活躍し、高度な演奏技術を要求
 されるものとして知られる。

 出版は1712年から1713年にかけて(1714年頃とも)、アム
 ステルダムの出版社、エティエンヌ・
ロジェ社より。なお、
 ヴィヴァルディは出版の際にトラブルを避けるため、弟子で
 行政司法官の
ヴィットール・デルフィーノに後援を頼んで出版
 した。曲集の献呈はデルフィーノになされている

■この時期、基本的に音楽院の音楽教師という立場にいながら、
 作曲家としてのヴィヴァルデ
ィの名はヨーロッパ中に広がり
 始めていた。これは、生命力のほとばしりを感じさせる瑞々
 しい
曲想のみならず、合奏協奏曲から更に進んだ独奏協奏曲の
 スタイルを確立していったためと
考えられる。

 同時代のドイツ人音楽家ヨハン・ゼバスティアン・バッハも
 少なくとも筆写譜の形でヴィヴァルディ
の楽譜を入手していた。
 各地で公演されたオペラも次第に彼の名を高めて行った。

 (ウィキペディアより)

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