4月28日(日)
このツアーで多くの方が戸惑うのは、厳密なスケジュールが存在しない事です。昨夜も”明日の起床時間は”という質問を皆さんから受けましたが、”皆が起きた時間”という答えになります。今回は少し工夫。起きたら部屋から出て1階のロビースペースへ集合してもらう事にしました。以前この”旅のウンチク”にも書いた、安宿の使い方、部屋は寝に帰るだけのところというリズムを体感してもらう狙いもあります。
記録をつけたりコーヒーを飲んだり、起きてきた方々と雑談するうち皆さんが揃い、まずは今日の予定を話し合います。今回は今までで初めて、夕食にカントークディナーへ行くことにして、ゲストハウスで予約を依頼。ゲストハウス側では、レンタルバイクも手配してくれると協力を申し出てくれたので、ためしにお願いしておいて皆で朝食へ。
皆さんに”同じもの”と言わせないために気づかれないようにサッと注文を済ませてテーブルで待ちます。各々メニューを探したり、指差しタイ語会話を取り出したりして何とか注文しようとされていましたが、小川氏が一言。”直接指差して注文した方が早いですよ”。
朝食の後は明日レンタルバイクを借り出すのに備えてパスポートのコピーを取りに行きます。パスポートコピー中にふと思いついて、私の一存で皆でドイステープへ行くことにしました。ゲストハウスへ戻って周辺で客待ちしているミニバスに交渉しようと歩き始めたところへミニバスが停車。タイミングが良いので料金を交渉して乗り込みます。乗り込んだミニバスはなぜかチェンプアック門の所で他のバスへ乗り換えろと言います。実は過去、このあたりでドイステープ行きの客待ちをしているミニバスとかなりもめたことがあって避けていた経緯があったのにこの事態。乗り換えたものの、これは料金交渉をご破算にするパターンなので、しつこく先ほどまとまった料金をドライバーに確認。
ドイステープでの滞在はたいていのドライバーは1時間と言いますが、なぜか1時間半。酷暑の中を頑張って階段を上ります。ドイステープから見るチェンマイ市街は好天にもかかわらずスモッグなのか煙って見えました。ゆっくり寺院を見学して、ドライバーに差し入れのアイスティーを買って車を探すのですが、1時間半後にと言っていた車が見当たりません。まあ、まだお金を払っていないので別の車を拾えばよいのですが、しばらく探しているとお客を満載した我々を待っているはずのミニバスが登場。どうやら1時間半の待ち時間を利用してもう1往復していた様子。頭の良いドライバー氏です。
チェンマイに戻って少し遅い昼食をとりながら、しばらくビールを飲んで過ごします。カントークディナーの出発まで一休みするためにゲストハウスに戻ると、レンタルバイクに関しては悪い知らせ。レンタル料が値上げされていて、朝話していた料金では用意できなかったとの事。実際、チェンマイの物価は昨年と比べて全体的に値上がりしている実感はありました。
ゲストハウスからの予約は保留にして、いつも利用しているレンタルバイクショップでバイクを確認すると、用意できるとの事。料金はここも値上がりしているけれども、いつも利用しているから前の料金でよいとの事で、借出し日時、返却日時、台数をメモ書きにして手渡してゲストハウスへ。
シャワーを浴びたり、昼寝をしたりして思い思いにカントークディナーへの出発時刻まで過ごした後、ゲストハウスの車でオールドチェンマイカルチュラルセンターへ。”食べ放題”のディナーを食べながらタイ舞踊を鑑賞するという今までで一番優雅な夕食。私の取っ手は20歳の初めてのタイ渡航以来のカントークディナーは観光客相手のアトラクションとしての完成度がとても高く、皆とても楽しめたとの感想でした。
帰りはサンデーマーケットで車を降ろしてもらい、マーケットを散策してそれぞれゲストハウスへ戻ります。道に迷った人もいたようですし、鍵が部屋の数しかないため鍵が開けられず門前で待った人もいましたが、それでも皆が自力で部屋に帰り着くことができました。
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このツアーで多くの方が戸惑うのは、厳密なスケジュールが存在しない事です。昨夜も”明日の起床時間は”という質問を皆さんから受けましたが、”皆が起きた時間”という答えになります。今回は少し工夫。起きたら部屋から出て1階のロビースペースへ集合してもらう事にしました。以前この”旅のウンチク”にも書いた、安宿の使い方、部屋は寝に帰るだけのところというリズムを体感してもらう狙いもあります。
記録をつけたりコーヒーを飲んだり、起きてきた方々と雑談するうち皆さんが揃い、まずは今日の予定を話し合います。今回は今までで初めて、夕食にカントークディナーへ行くことにして、ゲストハウスで予約を依頼。ゲストハウス側では、レンタルバイクも手配してくれると協力を申し出てくれたので、ためしにお願いしておいて皆で朝食へ。
皆さんに”同じもの”と言わせないために気づかれないようにサッと注文を済ませてテーブルで待ちます。各々メニューを探したり、指差しタイ語会話を取り出したりして何とか注文しようとされていましたが、小川氏が一言。”直接指差して注文した方が早いですよ”。
朝食の後は明日レンタルバイクを借り出すのに備えてパスポートのコピーを取りに行きます。パスポートコピー中にふと思いついて、私の一存で皆でドイステープへ行くことにしました。ゲストハウスへ戻って周辺で客待ちしているミニバスに交渉しようと歩き始めたところへミニバスが停車。タイミングが良いので料金を交渉して乗り込みます。乗り込んだミニバスはなぜかチェンプアック門の所で他のバスへ乗り換えろと言います。実は過去、このあたりでドイステープ行きの客待ちをしているミニバスとかなりもめたことがあって避けていた経緯があったのにこの事態。乗り換えたものの、これは料金交渉をご破算にするパターンなので、しつこく先ほどまとまった料金をドライバーに確認。
ドイステープでの滞在はたいていのドライバーは1時間と言いますが、なぜか1時間半。酷暑の中を頑張って階段を上ります。ドイステープから見るチェンマイ市街は好天にもかかわらずスモッグなのか煙って見えました。ゆっくり寺院を見学して、ドライバーに差し入れのアイスティーを買って車を探すのですが、1時間半後にと言っていた車が見当たりません。まあ、まだお金を払っていないので別の車を拾えばよいのですが、しばらく探しているとお客を満載した我々を待っているはずのミニバスが登場。どうやら1時間半の待ち時間を利用してもう1往復していた様子。頭の良いドライバー氏です。
チェンマイに戻って少し遅い昼食をとりながら、しばらくビールを飲んで過ごします。カントークディナーの出発まで一休みするためにゲストハウスに戻ると、レンタルバイクに関しては悪い知らせ。レンタル料が値上げされていて、朝話していた料金では用意できなかったとの事。実際、チェンマイの物価は昨年と比べて全体的に値上がりしている実感はありました。
ゲストハウスからの予約は保留にして、いつも利用しているレンタルバイクショップでバイクを確認すると、用意できるとの事。料金はここも値上がりしているけれども、いつも利用しているから前の料金でよいとの事で、借出し日時、返却日時、台数をメモ書きにして手渡してゲストハウスへ。
シャワーを浴びたり、昼寝をしたりして思い思いにカントークディナーへの出発時刻まで過ごした後、ゲストハウスの車でオールドチェンマイカルチュラルセンターへ。”食べ放題”のディナーを食べながらタイ舞踊を鑑賞するという今までで一番優雅な夕食。私の取っ手は20歳の初めてのタイ渡航以来のカントークディナーは観光客相手のアトラクションとしての完成度がとても高く、皆とても楽しめたとの感想でした。
帰りはサンデーマーケットで車を降ろしてもらい、マーケットを散策してそれぞれゲストハウスへ戻ります。道に迷った人もいたようですし、鍵が部屋の数しかないため鍵が開けられず門前で待った人もいましたが、それでも皆が自力で部屋に帰り着くことができました。
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