今日は、湖上体験学習第4回目 浜大津港発着の南湖コース
「びわ湖のかがく」でした。
南湖での水質調査やプランクトン調査、底泥の採取などを終えて、次の北湖へ。
船が進めば進むほど、波が大きくなってきます。
北湖の和邇川沖で、調査をする頃には、白波がざぁざぁと。
透明度板はまっすぐに沈まず、板がどんどん沖合いへ流され、透明度調査にならず。
底泥調査のための器械(エクマンバージ型採泥機)は、ななめに沈み泥がとれないまま、器械を引き上げる腕の疲れだけだけが残り。。。
デッキでの水質調査では、船が大きく揺れ、みんな「おっとっとっとっと」
プランクトン観察では、顕微鏡をのぞきながら「おぇおぇ・・・」
結局北湖では、調査観察が半分ほどしかできませんでした。
しかし、「自然が相手」ということを参加者の方々はつくづく感じておられたようです。
穏やかな日もあれば、荒れる日もある。
そんなびわ湖と共に私たちは暮らしているのです。
picture:プランクトンはいろいろ見れましたよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます