今朝から急に冷え込みました。
夕方子どもたちと遊んでいても、半袖の子どもたちが心配になるほど。
朝、布団が恋しくなりつつあります。
秋が進み、今年も美しい紅葉が見られるかと思いきや、森はそんな悠長な状況ではないらいしいのです。
椋川でも聞いていましたが、「ナラ枯れ」といってカシやナラの樹がどんどん枯死している状況です。
実際山を見ると、紅葉の時期はまだなのに、茶色の塊が点々と。山によっては、半分から1/3ほどもあります。
どうも、カシノナガキクイムシが運ぶナラ菌が原因だそうですが、このまま進めば松枯れと同様の状況となるでしょう。
ドングリを食べている動物たちを始め、豊かな森から様々な恩恵を受けている私たちにも影響が出るでしょう。
今年はドングリなどの当たり年で、昨年は里へ姿を見せていた熊たちも森で過ごせるなぁと予想していたのですが。。。
picture:2004年 伊吹町勝居神社にて
まだまだ近江の国には紅葉はやってきません
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