先日の日曜日、「子ども環境フォーラム2016」が開催されました。
今年で12回目になるこの催しは、市内小学校の場をお借りして、子どもたちの環境にやさしい取組みなどの体験発表、楽しいものづくりや、自然観察などのワークショップが体験できる場です(主催は、認定NPO法人川口市民環境会議)。
今年の会場は、「上青木小学校」!
参加者は、合計約170名でした
午前中は、市内小中学校、エコクラブ、環境委員会の子どもたちが発表。
環境出前講座「エコ・スクールン」の体験を発表してくれた学校も!
試験の合間をぬって発表してくれた中学校も。発表後、取り組みをまとめた模造紙を体育館に掲示し、みんな熱心に見ていました。
お昼は、特別企画の「丸太切り」
市内の無垢の木工房「木楽舎」で働いている、元高校教諭/守谷さんの指導です
こどもたちは、もう夢中です
(終了後、市内小学校の先生に「うちの学校にも来てもらませんか~?」と声をかけられ、すぐに話はまとまったようです)
午後は、8つのワークショップが開催されました。
校庭では、校内の植物を使ってカルタを作り、カルタ大会をしていました
校内の植物を、調査しているこどもたち。
学校の植物で、布を染めているグループもありました
川口市立科学館のかたにご協力いただき、サイエンスショーを体験したグループ。
こんな、ふわふわが出来上がり~
「エネルギー変換おもちゃ」づくりのグループ
その他、「自然材料のエコ工作」、「エコなクッキング」、「竪川の水を調べよう」「おもちゃを作って遊ぼう」など、どのグループも、みんな楽しく参加していました
体育館には、琵琶湖のグループから特別にお借りした、高校生が作ったパッチワークが飾られていました。
参加者のお1人、小学校3年生の男の子は、3歳のときから家の前を流れる芝川をきれいにしたいとずっと考えていたそうです。今回、どうしても参加したくて、お母さんと一緒に来てくれました。荒川や芝川を中心に活動している「荒川夢クラブ」の林さんとじっくりお話ができ、とても嬉しそうでした
小学校からずっとエコ活動に関わり、高校生や中学生になって、ますますしっかりした発表をしていた子もいました
どの子の取り組みも素晴らしかったです。(浅羽)
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