朝日環境センター周辺霜柱が立った
今日12月19日(日) すっきりと晴れた冷え込んだ朝の環境センターシンボル煙突
この日は気温がグーンと下がり、川口市内・朝日環境センター周辺にも霜柱が見られた。
朝日環境センターの植え込み(バス停の) 石垣でできた植え込みの霜柱
近年、都会ではとんと霜柱には縁がなくなった?
地球温暖化のせいも?あるかもしれませんが、土が都会になくなった点も大きい。
霜柱は冬の季語。私の少年時代は、サクッ、サクッと霜柱を踏んで足のふわーとした感触や、聞こえる音律、冬の一つの楽しみであった。
今はほとんど都会の生活で、道もアスファルトで、土の庭が自由に堪能できるよほど広い邸宅でない限り、霜柱の踏む楽しみもほとんどなくなってしまいました。
霜柱はご存じのように、地中の水分が、毛細管現象により凍り、地中から氷の柱が土を押し上げてできるもの(上の写真)。
畑や、田んぼ、林道などの柔らかい土の層が広がっている場所では、毎冬見られるのですが、川口の都会?舗装道がほとんどの所は無理と言えます。
日本全国で見られる光景ではないようです。東日本や、火山灰が降り積もった土壌のように土の粒子が影響しているようです。
寒さで、凍ってもそれだけでは霜柱はできません。写真(氷と霜柱)のように土の中の水分が凍って次々と押しあがって氷の柱になっていきます。 外気も地中の温度も氷点下にならないと出現しません。
ともかく12月19日の朝の寒さは厳しかった、ですが素晴らしい自然環境の演出で、久しぶりにカメラマン?の悦びが味わえました。感謝!(輝さん)
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