防災の日を前にした8月31日、東京都が行っている防災(語学)ボランティア研修に参加しました。江戸川区内からは他のグループの方々も参加されていました。
講座内容は、『日本に暮らす外国人とのコミュニケーションのあり方について、「話す」「きく」という二つの行為を通した考察を行います』というものでした。教室の写真撮影は残念ながらNGでした。
第1部では「話す」事例として通訳シーンが2つ紹介されました。1つ目は、日本記者クラブにおける会議通訳で、これはテレビなどでよく目にするものでした。2つ目は日産ゴーン社長の同時通訳の様子を紹介するビデオで、まるで社長が乗り移ったかのようなマシンガントークとリアクションには驚きました。
その後、5人1組になって、写真やキーワードをもとに30秒の即興スピーチを作るワークショップを行いました。災害の現場ではとっさの判断が求められるため、動揺したり、取り乱したりしないための実践的な演習でした。
第2部では「きく」スキルとして、「文化が異なる人と協働するうえで必要な能力としての"Intercultural Competence”=文化間能力」についての説明がありました。「傾聴」と留学生を交えて「きく」ことの2つのワークショップが行われました。
今後の予定:
9 月16日(日) 外国人のための防災訓練 於:江戸川消防署
10月11日(木) 定例会
10月27日(土) 日本語交流会
講座内容は、『日本に暮らす外国人とのコミュニケーションのあり方について、「話す」「きく」という二つの行為を通した考察を行います』というものでした。教室の写真撮影は残念ながらNGでした。
第1部では「話す」事例として通訳シーンが2つ紹介されました。1つ目は、日本記者クラブにおける会議通訳で、これはテレビなどでよく目にするものでした。2つ目は日産ゴーン社長の同時通訳の様子を紹介するビデオで、まるで社長が乗り移ったかのようなマシンガントークとリアクションには驚きました。
その後、5人1組になって、写真やキーワードをもとに30秒の即興スピーチを作るワークショップを行いました。災害の現場ではとっさの判断が求められるため、動揺したり、取り乱したりしないための実践的な演習でした。
第2部では「きく」スキルとして、「文化が異なる人と協働するうえで必要な能力としての"Intercultural Competence”=文化間能力」についての説明がありました。「傾聴」と留学生を交えて「きく」ことの2つのワークショップが行われました。
今後の予定:
9 月16日(日) 外国人のための防災訓練 於:江戸川消防署
10月11日(木) 定例会
10月27日(土) 日本語交流会