2018年9月16日(日)10:00~15:00江戸川消防署にてえどがわボランティアセンター主催の『SOS外国人・障がい者のための災害体験 ~避難所を知ろう~』に留学生と参加しました。災害についての講和、消火器訓練、けむり体験、AED操作体験、起震車体験、江戸川区の防災・避難所についての説明などがあり、昼食は塩むすびを頂き1日災害体験となりました。
今回は、日本語学校から中国出身の方6名、マレーシア出身の方1名の合計7名の留学生と江戸川アリスの会からは4名のスタッフが参加しました。
最近、日本各地で災害があり、外国人が困っている様子を拝見し、何か出来る事はないかと思い参加しましたが、知らない事ばかりで大変貴重な体験ができました。
当日は留学生の他にも日本語を学習中の方や視覚障害者の方、日本に住んでいる外国人の方など、たくさんの方が参加しており、災害ボランティアの方や中学生を中心に、さまざまな体験を行う事ができました。
留学生からは、「このような体験ができて素晴らしいです」、「とても参考になります」、「自分の国にはないので、とても勉強になります」というお話を伺いました。
私自身も初めての体験で、防災への備えを意識する事ができ大変貴重な時間となりました。このような体験を友人、知人にも勧めたいと思いました。
(報告:丸山)
今後の予定:
10月11日(木) 定例会
10月27日(土) 日本語交流会