鮮やかなカルミア・オスボレッドと
並んで咲いている薄いピンクのカルミア
アメリカ石楠花といって
東京都が送った桜の返礼として
日本に入ってきた花だそうです
開く前はこんな
金平糖の形に似ていて
このままの形もなかなか良いです
ゲラニウム・ミセス・ケンドールクラーク
フウロソウの呼び名が言いやすいですが…
大きくなって蕾もいっぱいです
白いゲラニウム(フウロソウ)は
プラテンセスプリッシュ・スプラッシュ
昨年も同じでしたが
ブルーの線が少なくなっています
ほんとうはストライプ状になるはずなんですが…
急に飛び出してきた花
昨年咲かなかった球根のよう
名前も出てきません
下の方が反り返って面白い形です
昨日、弟の家に泊まって
毎日土いじりを楽しんでいる母を訪ねました
普段は東京で暮らしている母ですが
年に1、2度弟の家に来て
数週間好きなように土いじりをするのが楽しみになっています
弟夫婦や孫が会社に出勤した留守中に
一人、誰も使わない畑に出て
毎日そこで好きなように苗を植えて
いろいろ計画するのがうれしいようです
今回は滞在が長くなかなか東京に戻ろうとしません
弟は土いじりが一番のボケ防止だと言います
そう言われて、植え付け時期や苗の種類を考えたり
成長過程の手入れなど
母なりに工夫していることが
脳の活性化になっているのかもと思います
畑に出たくて元気になっています
自分が今、楽な手入ればかりを考え
いつか出来なくなるという心配ばかりして
植物を少なくすることばかり考えていました
弟の言動で、出来る限り土いじりをしていたほうが
ボケ防止になるなら続けていこうと思うようになりました
母を訪ねた私にお駄賃のように
「はい、しあわせ袋」とくれたものです
昔からはし布で袋類を縫う母です
ただ長く縫い合わせた紐は
「布紐は何かと役に立つんだよ」と
何本か渡してくれたことがあります
のし袋代わりに
布袋にお金を入れてくれる母です
思い出し、過去の袋を探して見ました
こんな時もありました
思い出したおかげで
中身がそのままの袋までありました
使えません
母が野菜ばかり植えていてもつまらないから
眺めるのに花も植えようと思っていると…
今回は滞在が長くなりそうです