くらしの花色こころ色

毎日のくらしの中の出来事、庭、花など
幸せを感じる小さないろいろ

後半はパリを駆け足で

2012-05-06 21:46:29 | 日記

オルセー美術館の時計の内側から

外の景観とマッチしてまるで額縁のように素敵でした

 

          

 

 

          

遠くモンマルトルの丘が見えます

 

 

          

途中、黒煙が上がり

「火事!?」

今でも謎のままです

 

 

           

船からのオルセー美術館

                    

二日間有効のパスで美術館巡りをしました

セーヌ川クルーズのパスは五日間有効だったので

好きなところで乗り降りできます

地下鉄で目的地に行くより、私はこれが好き

 

美術館巡りといっても時間が足りないぐらいなので

二日間でルーブル、オルセー、オランジュリー、服飾芸術美術館と廻りましたが

けっこうきつかったです

でもこのチケットのおかげで、ほとんど並ばずに入れました

 

           

オランジュリー美術館の入り口には列ができていますが

この列かなり長く続いています

パスを見せるとすんなり入れてくれました

この美術館にはモネの睡蓮の絵が飾ってあり

絵の前に並んだソファーにかけてゆっくり見られます

 

           

船に乗って景色を眺めるのが飽きません

美術館も曜日によって夜10時まで開館している日があるので

夕方から入ることもできました

私が調べておいて唯一娘に褒められた点です

逆に美術館近くで降りようとして、もう閉館間近ということもありました

パリは夜8時になっても明るく、9時になってようやく夕暮れという感じなので

うっかり時間が過ぎているのを忘れてしまいます

 

             

雲が邪魔していますが、何度見てもエッフェル塔は見応えがあります

 

         

予定に入っていなかったのですが

セーヌ川クルーズの途中で娘が

「次で降りるとパリ植物園だよ、どうする?」

雲行きが怪しかったのですが植物園と聞いて急に元気になりました

ところが降りた途端大雨

広すぎる植物園は入り口まで廻るのにかなりの距離

上の写真、ピンボケですが雰囲気だけでも見てください

帰ってからショックだったのは、植物園の写真がすべてこんな調子

すべて雨に煙ったようなぼやけた写真でした

と言いながら載せています

 

           

多肉植物

ロックガーデンも素敵でした

 

 

           

唯一、見られる花の写真

いっぱい撮ったのにこれだけしか…

 

 

 

 

           

雨上がりの虹

船から見つけて幸せ気分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

           

 

          

 

 

 

 

 

           

 

                   

 

           

 

 

 

          

 

          

 

 

 

 

 

 

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ベルギー ブルージュへ

2012-05-05 21:00:05 | 旅行

パリから日帰りで行ける

ベルギー ブルージュのツアーに参加しました

バスで片道4時間

遠いけど、1泊するには荷物を持たなければいけないので

日帰りでパリに戻れて、しかも国を移動です

 

            

初めての国の風景が飛び込んできました

ブルージュは「橋」という意味だそうです

 

            

目の前で白鳥が休んでいます

 

            

運河が縦横に走っています

周りの景色も家々の色もうっとりします

 

 

 

           

船着場です

運河を船で巡ります

景観の美しさから「屋根のない美術館」と言われるそうです

 

 

            

修学旅行でしょうか

子供たちを乗せた船とすれ違いました

 

            

船から降り、橋の上から下を覗いたときに

可愛らしい家を発見

水辺に浮かんだような家

窓にクギ付け

 

             

可愛い!

この街はレースが有名で

レースの店がたくさんありました

 

                   

 

             

ショーウィンドウに飾られたレースの数々

高級品もありましたが

イニシャル入りのハンカチは手ごろな値段でした

 

 

             

そしてベルギーといえば、チョコレート

レースのお店も、チョコレートの店も道の両側に並んでいました

二段目の右端のチョコレートを買いましたが

板チョコにナッツが乗っているのですが、これが美味しかった!

帰りのバスの中とホテルで手を付け

持ち帰ったおみやげもすぐに無くなりました

 

              

街のあちこちで、観光客用の馬車に出合います

 

              

マルクト広場

色がきれいですね

 

             

 

             

滞在時間5時間近く

パリとはまた雰囲気が違う街を後にしました

 

 

 

 

 

             

 

              

 

             

 

 

 

 

 

            

 

            

 

            

 

 

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ヴァンブーとモンマルトルの丘へ

2012-05-04 21:23:27 | 旅行

寒い日でした

滞在中に一番寒い日だったと思います

ノミの市を眺めるには最悪でしたが

慣れないバスに乗って早朝からヴァンブーに出かけました

時間が経っても気温は上がらず

掘り出し物を探す気力はなくなっていました

 

           

お店は歩道の両側にあり

どこまでも続きます

突き当たりかと思ったらそこから曲がってまた続いていました

 

           

冷えた体を温めたくて入ったお店のランチは

なんとクスクス

聞いた事はあっても食べるのは初めて

お店のご主人がクスクスを取り分け

熱いスープをかけてくれ、その上にビーフやソーセージを乗せてくれました

寒かったので、熱いスープがありがたかったのですが

すぐにお腹に溜まり、完食はできませんでした

結局小物を数点買っただけ、ランチ代のほうが高かった位

クリニャンクールのノミの市はあっさりキャンセルしました

 

翌日はモンマルトルの丘へ

                 

           サクレ・クール聖堂

 

          

パリで一番高い場所

丘からパリの街が一望できます

あいにく鈍よりした空模様

 

          

どこから見てもエッフェル塔はいいです

 

 

          

絵描きさんのお店がいっぱい

 

          

芸術家の街と言われていますが

あちこちで似顔絵を描いてもらっている姿がありました

 

 

          

坂が多いです

途中息切れしました

 

        

石畳の勾配がよけいにきつい

 

        

観光客が乗っている電車がうらやましく見えました

 

        

同じ日の天気とは思えないほど

きょうも曇り、雨、晴れを繰り返します

 

 

 

          

 

          

 

 

 

 

 

 

 

                  

 

                     

           

 

           

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再びモネの庭へ

2012-05-03 19:52:24 | 旅行

今回もモネの庭に行きました

娘に今度は行ったことが無いところへ行こうと言われましたが

「モネの庭」だけはもう一度行きたいと頼みました

季節が違うモネの庭を見たかったのです

 

          

 

          

当初、「では別行動」と言っていた娘が

私の希望に付き合ってくれたら一緒に行ってもいいよと言ってきました

それは…

「セグウェイ」でパリ市内を巡るというオプション

覚悟を決めて「いいよ」とOKしたのですが

ホテルの近くにあったツアー会社に申し込みに行くと

「あまりお勧めしないのですよ」

「危険なので、前は誓約書を取っていたのです」

「道の段差で転倒する人もいました」

などなど、消極的な意見に怖気づいて、申し込みを断念しました

娘はともかく、私の年齢で(言えませんが)参加する人はあまりいないようです

その日まで参加するつもりでいたのです

無謀でしたが、今はちょっぴり残念です

 

          

日本風の太鼓橋の藤はまだ花が咲いていなくて

 

          

睡蓮も花はまだでした

それは覚悟していましたが、雰囲気だけでも味わいたかったのです

 

           

           これは2010年9月の様子です

           まだ睡蓮が咲いていました

庭の方も日本の早春を想像し

花はまだ先のことと思っていたのですが

思ったより開花が進んでいて楽しめました

 

          

りんごの花が満開

 

          

チューリップが瑞々しい

 

          

ライラックの花を見たときに

我が家のライラックは開花しただろうかと

急に庭が恋しくなりました

 

          

駐車場までの道を散歩しながら戻りました

道沿いの家々が雰囲気がいいです

 

          

 

 

          

今回何度も見かけた宿り木

ユニークな丸い姿がおもしろい

 

          

駐車場の係員に、フランス人が返してくれる言葉

「Au revor」を

日本語的に「オウヴァ」と手を振ったら

日本語で「さようなら」と返ってきました

思わず笑顔になりました

この地にまた来れるかな…

 

 

 

 

 

 

          

 

          

 

 

 

 

          

          

 

          

 

          

 

          

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チェイルリー公園付近

2012-05-02 20:15:25 | 旅行

今回のパリ行きの便は深夜発でした

前回は夕方到着で、12時間機内で過ごした疲れた体を

すぐにホテルで休め、ゆっくり眠って翌日行動開始でしたが

今回は早朝到着、タクシーでパリ市内のホテルに向かい

荷物を預けると即、行動開始でした

前回と同じCafeで朝食をとり

チェックインまでをのんびり過ごすためチェイルリー公園へ行きました

 

                

実は出発前の長期予報ではパリは毎日傘マークの連続

覚悟はしていましたが、傘マークの意味が行ってから分りました

とにかく天気がめまぐるしく変わります

雨といってもザーザー1日中降る雨ではなく

晴れていると思っていると急に降り出し

暗く曇っていると、晴れ間が出てきたりと

1日のうち頻繁に変わります

 

         

この樹木が公園のいたる所にあり

カシワバアジサイのような花が付いているのが見えます

大木もあり、白花と赤花があり、市内の街路樹もこの花で満開でした

「マロニエ}の花と聞いて、この季節だからこそ目にする景色でした

日本では「トチノキ」だそうですが

こんなに見事な並木は日本では見かけたことがありません

 

          

 

          

花はこんな感じに大きいです

 

 

          

並木といえばパレ・ロワイヤルの中庭

左右対称に整然と樹木が並んでいます

チェイルリー公園も、こちらも曇りのせいか

あまり人影がありません

帰ったばかりの人のアドバイスを本気にしないで

それほど寒くないだろうと、春物の衣類ばかり持ちました

ところが人も出ていないはずです

パリの人々はほとんどダウンジャケットか、オーバーコート

短いジャケットの上から大判のウールのスカーフでしのぎましたが

5日目にコートを買ってしまいました

 

          

冬のようなパリで、不思議なくらい街には花が咲いています

奥はルーブル美術館です

 

          

こんなに静かな公園ですが、翌日少し日差しがあったときには

公園内に大勢の人か繰り出し

この日空いていたベンチは満席でした

 

           

 

           

娘が今回は好きな牡蠣を充分味わいたいと

海鮮のお店を数店舗ピックアップしてきて

全部制覇すると意気込んでいました

実は私は生牡蠣が苦手なのですが

娘の好きなようにさせようと、付き合うことにしました

エビ、カニはOKなのでそれを頂き

娘に合わせてシャンパンも付き合ったら

疲れた体に沁みたようで、ホテルに戻るのに大変でした

 

            

 

翌日には晴れ間も出ましたが

滞在中、折りたたみ傘が手放せませんでした

 

           

チェイルリー公園のマロニエが何処を歩いても目に付き

見上げては感心するばかりでした

 

 

 

 

          

 

 

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