載せる花も少なくなってきました
きょうは花と関係ない話です
今朝は朝から穏やかな晴天で庭仕事には絶好の日でした
やりたいこともあったのですが
今朝目に異常を感じました
視線を追いかけるような黒い点々が邪魔になって 、凄く見づらいのです
飛蚊症の症状は少しありましたが、気になる程度ではありませんでした
きょうは糸くずのようなものではなく、はっきり黒い点がいくつも見えておかしいと感じました
あいにく木曜休診の病院が多く、きょう中に診察受けたい病院に午後一番に駆け込みました
視力検査、眼底検査など受けた後に診察、問診の後先生が「車で来たの?」
この先の検査は3、4時間視野がぼやけて通常の視力回復に個人差があるとのこと
心配を抱えて持ち越すのは嫌なのでしてもらうことにしました
すぐに帰れそうもなく、こんな暖かな日なのに庭仕事打ち切りです
結果、網膜剥離などはなく、炎症もおこしていないとのこと
安心したものの、この症状の治療は無いのだそうです
先生の言葉の端々から察しました、これも老化現象と言いたいのですね
この年代って(はっきり言えませんが)何でも加齢による…で片付けられる気がしてなりません
この動き回る視線の邪魔者は一生付き合うのでしょうか
10月にもこんな事がありました
深夜トイレに起き、立ち上がったのは覚えているのですが
仰向けに倒れフローリングの床に頭を打ち付けて気が付きました
夫が驚いて目を覚ますほど音が大きかったようです
私は後頭部の痛みで意識が戻ったような…
日頃病院嫌いの私はそれでも数日様子を見ました
そのうちに脳梗塞の前触れなら怖いと感じ、恐る恐る総合病院へ
問診の後CT、緊張で血圧が一気に189まで上がりました
こんな数値初めてです
CTは異常なし、MRIを勧めたいが予約いっぱいという事で他の病院を紹介されました
持ち越すのが嫌で、その日のうちに診察を受けました
「隠れ脳梗塞はありませんでしたよ」の言葉にホッとし、
血液検査をし、後日結果を聞きに行きました
血液検査も異常なしだったのですが、2病院時間をかけたのに意識を失って倒れた原因がわからなかったのです
また同じような症状が出たらまた来てください(また倒れるのは嫌だよ~)
その時は脳波の検査をしましょうということで一件落着?
ものすごい覚悟で病院へ行くのに、今年後半の私に起こったことは
どちらも原因不明、治療も無しです
異常なしで良かったような、中途半端な気持ちです
血液検査の結果を聞きに行った時のこと
先生が脳の図解でいろいろ説明してくれたのですが
「海馬の萎縮」ということが気になって気になって
病状よりもそちらの質問になりました
「先生私の海馬の萎縮は年相応なんですか?それともそれ以上に進んでいるんですか?」
同席している看護師達が笑っています
私にしては真剣な質問です
「年相応です」という答えを頂きましたが、喜ぶ場合でもないですね
縮み始っていることには変わりはないのですから
娘にこの件をメールした時には「文章からするとまだボケていない感じだよ」と
きょうの「目の中の黒い点々が邪魔なの」には
「え~!エッフェル塔とか見るのに困るでしょう」と
え~!また連れて行ってくれるの
きょうの暖かな一日をやり過ごし残念でした